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774杯目:【ミュージカル・えんとつ町のプペル】開演まであと1時間

東京キネマ倶楽部で行われている『ミュージカル・えんとつ町のプペル』の開演まであと1時間となりました。

いや、『ミュージカル・えんとつ町のプペル』は11月14日〜28日までなので、正確には東京キネマ倶楽部で行われていたですね。
今日、自分はオンライン配信での観劇になります。

出来ることなら東京キネマ倶楽部に行って生で観たかったのですが、まだまだこのような状況なので現地には行けず、今回はオンラインでということになりました。

生で観られなかったから残念?
いや、自分の今の気持ちは期待しかなくドキドキでしかありません。
まるで会場で開演を待っているかのように。

どうしてオンラインなのにそこまでドキドキなのでしょう?

それは先日オンライン配信された
『世界で一番楽しい学校 サーカス』のオンライン配信が素晴らしかったからです。
もちろん、その時のスタッフとは違うかもしれませんが、そこは同じ西野亮廣エンタメ、きっと期待を裏切らないオンライン配信をしてくれると信じているからです。

西野亮廣さんいわく、定点カメラで舞台を撮っただけのではなく、オンライン配信用に撮影機材も持ち込んで、客席を無くして撮影設備も整えて、ミュージカルを止めながら撮影したとのことなので、これは完全にもう一つの西野亮廣エンタメとして成立している。
そんな感じがするのです。

ここ2年の情勢で、新たに現れたオンラインという方法。
コンサートに…講演会に…もちろんエンタメだけでなく、飲み会だったり会議だったり仕事だったり、急激に自分達の生活の中にも入り込んできました。

これらオンラインは、これから場所移動や人と接することがOKになった時、なくなって消えていってしまうものなのでしょうか?

自分はそうではないと思います。
少なくとも西野亮廣エンタメは…

この2年の間に

西野亮廣さんのYouTubeによる生配信。
オンライン講演会。
オンライン会議。
そして先日のサーカス…
ほぼ全て参加させていただきましたが、どれも素晴らしく満足のいくものでした。
こういう状況にならなかったら体験できなかった西野亮廣エンタメだったかもしれません。

先日のVoicyで西野亮廣さんが話していましたが、今回のミュージカルをオンライン配信するようになると、会場に足を運ばなくなるんじゃないか?と危惧する人もいるとのこと。
確かに演劇業界に長くいる人にとって、そのような不安も理解できます。

でも、この状況、ちょっと前を思い出してみると、『絵本・えんとつ町のプペル』をネット上に無料公開した時に似ていますね。
そんな事したら、絵本が売れなくなるじゃないか!!
って時に…

まだ『ミュージカル・えんとつ町のプペル』のオンライン配信を観劇していない状態ですが、オンラインで観られるなら、わざわざ会場まで足を運ばなくても良いかな!?って気持ちに自分はならないと思うんですよね。

逆に、オンライン配信観劇が終わった後に、
「こんなに素晴らしいものなら、やっぱり会場で生で観たかった!残念!!」
ってなるような気がするんです。

オンライン配信は決して、会場へ行く人の足止めにはならないと自分は思っていて、会場で観た人は、あの興奮と感動を再び・・・と、オンライン配信のチケットを購入する人はいるだろうし、今回のような社会状況でないとしても、住まいが会場から遠方で足を運べない人には作品に触れるもう一つの選択肢としてオンライン配信は残ると思うんです。
そして、いつか会場で生で観てみたいって…

要は、絵本も映画もミュージカルも、作品自体の力があるかどうかだけだと思うのです。

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。