男のベジめし話 vol.22
(523文字)
おはようございます。
ベランダから満開の桜が見えて、自宅でお花見できます。
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固定観念ってこわい。
“ベジ”になると、食べたいものが食べられなくて、サラダばっかり食べてると思ったり、極度の偏食だと言ってみたり。
本当に、“ベジ”になってから、行ったことのない所、食べたことのない料理、美味しい料理に山ほど出会ってきました。どれひとつとして、同じものはないし、見た目から美味しいんです。
偏食という点の話は、常に肉や魚がなければならないという偏った思考があるかないかだけだと思います。
常に茶色い肉料理に彩りを加えているのは、やっぱり野菜だと思います。それを添え物だと思って、残したりしている人は、本当にこの人生における大切な時間を捨てていると思います。
私は常に“ベジ”の話をしていますが、伝えたいことは“ベジ”が正しいとかそういうことではなく(正直そこはどうでも良い)、この時代、この国で“ベジ”というマイノリティを経験して、食に関することをしっかり考えることができたことを伝えたい。そして、皆さんに考えて、感じてほしいだけです。
“ベジ”を経験しない理由を探すより、自分自身の縁を探求してほしいと思います。
心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。