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勇気づけ子育てでキャリアチェンジとやりがいUPを実現!

こんにちは、ぞみーです。

10月から私は、大手IT企業のグローバル分野で、人事戦略担当として勤務しています。

いつもは勇気づけ子育てコーチとしての話を多く書いていますが、IT企業での仕事も私の生活の一部です。

忙しいながらも、勇気づけ子育てコーチとしての活動と、会社での業務、そしてプライベートの家事育児がうまく循環しているなと感じます。

今日は勇気づけ子育てで、仕事もプライベートも上手くいくというお話をしたいと思います。

システム開発の現場から人事へ

私は新卒で今の会社に入ってから10年、ずっとシステム開発をやってきました。

それがどうして人事にキャリアチェンジをすることになったのか。

それは、勇気づけ子育てに関係があります。

元々私はド文系で、システム開発の詳しい技術的なことなんて、正直興味ないし、はっきり言って、、

嫌いでした。

でもこの会社に入ったのは、ITを通して社会のあらゆる所に変革をもたらしているというところに魅力を感じたからです。

そして、一緒に仕事をする人がみんなとても素敵な方ばかりだったのです。

だから、IT嫌いだと言いつつも、子供が生まれてからもずっと開発職としてこの会社で仕事をしてきました。

ですが2021年、転機が訪れました。

勇気づけ子育てのベースとなるアドラー心理学を活用した子育てのセミナーを開講したところ、受講生の方がたった3ヶ月で大きく変化されたのです。

子育てに対するマインドと行動はもちろん、自分自身に対するマインドが変わられました。

夫様が協力的ではないと思っていたのが、話合いの時間を持ち、ご自身の想いを伝えることで理解を得て、専業主婦をやめて仕事をするようになったのです。

その様子を目の当たりにして、私は

人が学びによって変わること
人をモチベートしていくこと
そして、人が私の働きかけによって幸せに生きていけるようになること

に魅了されました。

そのため、勇気づけ子育てコーチとしての活動をやりつつも、1日の多くを占める会社員としての時間でも、そんな仕事をしたいと思ったのです。

丁度こんなことを想っていた時に、社内の公募制度で興味があったグローバル×人事のポストがありました。

キャリアをこれまでのシステム開発から人事にガラッと変えることに不安はありましたが、好きなことをやりたいという自分の気持ちを大事にして、チャレンジすることにしたのです。

その結果、ありがたいことに公募で採用いただき、2021年11月からグローバル分野の人事担当として業務をすることになりました。

そして、2022年10月。

グローバル人事担当に配属されて1年もしないのですが、グローバル人事戦略担当にチーム替えとなりました。

これは、私がどんな業務に興味があるかを聞いた上司が、より希望に近いチームにと配属してくれたのです。

人事戦略の仕事

今回配属されたグローバル分野の人事戦略担当で、私は

・海外グループ会社を含めたグローバル分野の社員達が、会社に帰属意識を持って幸せに働いてもらえるような施策の検討実行

・世界中で仕事を探している方から、一緒に働きたいと思ってもらえるような施策の検討実行

ということをやっています。

10月のチーム替えから2ヶ月ほど経ち、ようやく業務にも慣れてきました。

そしてここ数日、実は私は連日深夜12時までの勤務をしています。
(深夜までと言っても、17時半ごろから21時半ごろまでは子供達との時間としてしっかり中抜けしていますが。)

海外グループ会社のメンバと打合せをするには、どうしても時差の関係上夜遅くになってしまいます。

さらに明日から、東京に世界各国からプロジェクトメンバーが集まってミーティングを開催するため、その準備に追われていたのです。

家事育児をして、勇気づけ子育てコーチの発信もして、さらに残業もとなると、正直大変です。

ですが、勇気づけ子育ての活動も人事戦略担当の業務も、実は私の中では同じなのです。

人事戦略担当の業務は、世界中19万人の社員に対する施策ということで、勇気づけ子育てコーチの活動とスケールは桁違いに違います。

ですが、両方とも相手がHappyに生きていくために何か活動することという意味では同じです。

だから、多少大変でも楽しくやりがいを持って実施することができているのです。

勇気づけ子育てで家族も味方に

仕事にやりがいを感じていても、家庭のことがうまく回らないと困ってしまうのは事実です。

でもこれも、私は勇気づけ子育てで上手く回るようにしてきました。

家事がほとんどできなかった夫は、何度も何度も話し合いを重ね、やり方を教えて見守ることで、今では家事育児をまるっと数日任せても大丈夫なほどになりました。

子供達は勇気づけ子育てで、自分のことは自分で考えて行動できるようになっています。

次男は現在5歳ですが、大変な朝の支度もすべて自分でやってくれるので全く問題ありません。

長男は小2で、世間一般的には宿題のフォローなどが大変だと言われていますが、宿題をする意味を考えさせることで自ら宿題を終わらせてくれるようになっています。

毎日追い立てなくてもいいという心の余裕があるのは、ワーママにとってとても大きなことです。

このように、勇気づけ子育てを学んだことで、私の会社員としてのキャリアは大きく変わりました。

そして、希望するキャリアを続けていくことを応援し、協力してくれる家族も手に入れることができました。

だから今度は、他のワーママにもこの勇気づけ子育てを知って取り入れてもらいたいと思うのです。

他の人がHappyになるお手伝いをしたい。

そんな想いを抱いて、これからも会社員と勇気づけ子育てを広める活動を両立していきたいと思います。


では本日はこの辺で。

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