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アドラー子育てには反抗期がほとんどないってホント?

こんにちは、ぞみーです。
みなさん、いきなりですが子供の「中間反抗期」って知ってます?
ただの「反抗期」なら知ってますが、これはあんまり聞きなれないワードですよね。今日はそんな中間反抗期から紐解く、アドラー子育てのお話です。

小学校低学年ごろの反抗期!

このワードを知ったのは、会社のママコミュニティでこちらの記事を共有してくださった方がいたからでした。
朝にチャットで共有され、あれよあれよという間にコメントがついて、みなさん結構同じ悩みを持たれていることが判明・・・

2歳のイヤイヤ期が終わり、次の反抗期までは穏やかな時間が過ごせると思いきや、なんか超機嫌悪いし口答えしてくるし・・・って、親としてはげんなりしますよね(笑)
ですがこれ、小学生になってお友達や学校生活で世界が広がることで、親の干渉や手助けを嫌がるようになるから起こる、まぁ真っ当な成長過程なんだそうですね。着実な親離れの証なんです。
だから「うるさい!」とか言われたら、ショックを受けたりイラっとするよりも、自立に向かってる!と喜ぶべきなのかもしれません。・・・まぁ分かりますよ、イラっとするのは。

我が家の小2長男の場合

我が家の小2長男、まさにこの中間反抗期真っただ中な年齢になります。ですが彼、そこまで酷くないんですよね。
もちろん、置きっぱなしのカバンを片付けてと私から注意されたり、スクリーンタイムのルールを守らないことを指摘されると、口答えしたり逆切れしたりはあるあるです。「はぁ?」とか、「いまやろうとしてたし!」とかはしょっちゅう(笑) 
まさに中間反抗期!!ワードは知らなかったけど、真っただ中です!

そこまで酷くないのはなぜか?

でも我が家の長男がそこまで酷くないのは、やっぱりアドラー子育てのおかげでした。上のリンクを貼った記事には、中間反抗期に対応するコツが書かれているのですが、6つのコツのうち4つはアドラー子育てで実践済みのものだったのです。

アドラー子育てでは、子供の話を聴いて共感し、対話することを重視しています。叱るときは頭ごなしに叱るのではなく、親がなぜダメと言っているのかをしっかりと話ます。そして、家庭のルールは子供と話し合って決めることを推奨しています。さらに、子供の課題は子供のものとして、子供から助けを求められない限り見守りに徹します。

反抗するというのは、「長上や権威・権力などに従わないこと」という意味だと辞書には載っています。上から押さえつけられているからこそ、反抗するのです。日本の旧来型の子育て方法である「タテの関係」だと、そりゃ反抗も起こります。ですが、アドラー子育てで言われている「ヨコの関係」を築けていれば、反抗もほとんどなく親子の良好な関係を築いていけるのですね。

親も子も大変な反抗期。子育て方法をちょっと変えるだけで、楽に楽しい子育てになるってことを、もっと多くの方に知ってもらいたいなと思いました!

では今日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキ・フォローいただけると喜びます。公式LINEのフォローもぜひに。

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