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大学在学中に難関資格試験合格を目指す人のスケジュール感の目安など(税理士、公認会計士試験、現役学生合格者・在学中合格者達のリアル)

ということで、春の連続投稿チャレンジの企画ネタですぞい。
#受験体験記



前書き

もともと書く予定はなかったんだけど、ちょうど新学期だなってことで、大学に入って資格試験の勉強をしようとかいう不届き者共のために、そういうことをやるためのスケジュール感とかを語ろうかなと思いましたぞい。

で、プロフ欄にもあるように、自称・大昔の簿記1級合格者(笑)による、周囲の人達を見た形での体験談なので、今時の試験難度とかは考慮してないですぞい。

繰り返しになるけど、身バレとかの問題があるんで執筆者のお友達の体験談みたいな位置づけで読んでくださいぞい。


ぞい自身の体験(就活)

ゼミもサークルも超頑張って、簿記1級は超余裕で合格していて(笑)、結果を出していたから就活も超余裕だったぞい。

第一志望の面接を受けに行った時は、めちゃくちゃ緊張してたし、エントリーシートもめちゃくちゃ頭使って作ったけど、面接は超余裕だったぞい。

ゼミ長とかサークル長みたいなことはやらんかったけど、実質コアメンバーや管理者的なポジションについて、事務仕事も活動もゴリゴリやってたようなもんだったぞい。
そのおかげで、社畜デビューのハードルは超イージーだったぞい。

ゼミにしても、サークルにしても、勉強にしても、ちゃんと在学中に訓練を積んで仕事ができるようになっている人は、社会に出たら必ず評価されるので、大いに頑張ってほしいと思いますぞい。


早期合格(1年とか2年で合格!)の真偽

あんまり信用しない方がいいぞい。

例えば公認会計士の試験の場合、
「大学2年生の時に、公認会計士試験の論文試験に合格しました!」

そういう人に話を聞いてみると、
「高校1年から簿記の勉強をやってました。」

勉強期間は2年じゃなくて、5年じゃねーか👹💢


「実家が会計事務所(税理士事務所)です。」

勉強期間が10年以上あるじゃねーか👹💢

短期合格者を宣伝している予備校は、割とそういうことを平気でやってるぞい。

社会人合格者の場合は、
「数年間、税理士を目指していました。税理士を目指していた期間は、会計士の勉強期間には含めていません。
「無職になってから1年で合格しました。会社に在籍している間は受験用の勉強を5年ぐらいやってました。

実質的な勉強期間は4年以上じゃねーか👹💢


まれに業界のことを何も知らないような人が短期で受かることもあるんだけど、だいたいそういう人は、
「親族に東大の教授みたいな人がいます」
「親族に弁護士がいます」
みたいな、勉強や試験にめちゃくちゃ強い環境で育った人だぞい。


大学でやることの整理

だいたい大学在学中にやることって、大きく分けるとこんな感じになるとおもーぞい。

・大学の単位のための勉強(大学院進学のGPA確保とか)

・サークル活動

・ゼミ活動(一応、卒論はこっち)

・資格試験合格のための勉強

・バイト

・就職活動(資格試験やらない人)

・その他の学外活動

普通の人の能力だと、MAXで3つまでなら成果を残せるとおもーぞい。
頭に自信がある人でも4つまでが限界と考えた方がいいぞい。

がんばり過ぎると若くて優秀な学生であっても体力の限界を超えてしまうので、気をつけましょうだぞい。

葬送のフリーレンより


学部内にやむを得ず5つまでやろうとした人(資格試験、大学の勉強、ゼミ、サークル、その他)がいたらしくて、その人は難しい授業科目を選んで単位を取るのに苦労していた上に、周りの学生の勉強のフォローをやっていて、さらに実家の方でトラブルが起きてそのフォローまでしていたとかいう話だったぞい。
それで卒業までに過労でぶっ倒れて病院に担ぎ込まれたらしいけど、会計士だかの試験には受かったらしいぞい。

で、ぞいのお友達の場合は、資格試験(最優先)&ゼミ&サークルで成果を出して単位はギリギリってほどじゃないけどまあまあの結果で卒業したぞい。
なので、1+1+1+0.5で3.5個までこなせたことにはなるぞい。
体力的にはかなりキツかったらしいぞい。

周りの在学合格で多かったケースが、資格試験(最優先)、ゼミをほどほど、単位をほどほどで、1+0.75+0.75でだいたい2.5個ぐらいをこなして卒業したとかだぞい。

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