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〈6ヶ月かけて制作〉『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』でも使用されているオリジナルフォント

どうも!じきどらむです!

2009年に公開し、全世界の映画興行収入歴代1位を記録したジェームズ・キャメロン監督の『アバター』の続編が正式に発表されました。

続編の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』でも使用されているオリジナルフォントのデザインについて制作者が明かしました。

という訳で今回は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のフォントについてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!


依頼され制作

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『アバター』公開10周年を記念してフォントデザイン会社「Swell Type」の創設者で、デザイナーのジョン・ロッシェルが制作しました。

ジョンは2018年にキャメロン監督から「今後のプロジェクトのためのフォントのデザインを手伝ってくれないか」と仕事の依頼を受けました。

2009年に公開された『アバター』のタイトルと字幕には「Papyrus」というフォントが使用されており、オリジナルフォントは今回が初めてです。


6ヶ月のデザイン

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ジョンはこの依頼を喜んで引き受け、家族や友達に自慢し、6カ月間かけてオリジナルフォントのデザインを制作したそうです。

制作の過程では、まず文字のアウトラインを綺麗にし、重複するポイントや不要な部分を削除してから輪郭の凹凸を目立たせました。

試行錯誤の結果、大文字・スモールキャピタル・小文字という3種類のデザインを採用し、10周年イベントと続編の本編に採用されました。


まとめ

映画のタイトルや文字や世界観を表現するのにとても重要なポイントなので、フォントの制作過程を知れて楽しかったです!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!

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