〈まるでSF映画のキャラクター〉「自分の脳」を食べることで成長する生き物とは…!
どうも!じきどらむです!
「成長の過程で自分自身の脳を食べてしまう」奇妙な生物が発見されました。この生物は日本でも食べられているとある生き物です。
という訳で今回はまるでSF映画に登場しそうな奇妙な生き物についてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
奇妙な生物
東北地方などで食材として用いられるホヤは、 発生学のモデル生物としても古くから研究されています。
ホヤは、被嚢(ひのう)と呼ばれる組織で覆われた海産動物で、海水に含まれるプランクトンを餌として生きています。
そんなホヤは現在、2000種以上が存在するとされており、多様な形や色のホヤが世界中の海に生息しています…いつか地上まで侵食されそうですね。
栄養に変化
ホヤは幼生の頃は海を泳ぎまわることができ、幼生から成体へと育つ過程で、ホヤは自身の「必要のない器官」を栄養源にします。
幼生のホヤは餌を食べることができず、短い期間しか生きられません。その為泳ぐための尻尾や筋肉、考えるための脳などは必要なくなります。
脳などいらなくなった部位を食べた成体のホヤは子孫を残すための年に数回産卵を繰り返しながら数年で一生を終えてしまいます。
まとめ
年に数回食べていたホヤがまさかエイリアンのような生命だとは知りませんでした。考えることを辞め岩にへばり付き一生を終えるんですね。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
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