見出し画像

〈チェスを知らなくても大丈夫〉完璧すぎる構成に感動!『クイーンズギャンビット』感想🎬

〈一局しましょ〉

どうも!じきどらむです!

約1ヶ月前にNetflixで配信開始されたチェスを主軸にした7話完結型の『クイーンズギャンビット』をご存知でしょうか?

エンタメ界隈やチェス競技界隈などの各方面から評価が高いシリーズですが、何故そこまで人々の心に刺さるのでしょうか?

という訳で今回は『クイーンズギャンビット』の魅力をネタバレ無しでまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!

予告はこちらです⤵︎


分かりやすいあらすじ

孤児院でチェスとであった少女は世界を取りに行く…!


完璧な構成と物語

画像1

主人公は孤児時代に精神安定剤を与えられ、その後薬物依存症とアルコール依存症に苦しむ天才チェスプレーヤー、ベス・ハーモンです。

男社会である50年代60年代にチェス競技の世界で人との繋がりや自分自身の在り方を模索しながら成長していく物語です。

全7話ですが物語の構成が完璧です。1話目で作品の世界に取り込まれ、その後最終話までの流れにボルテージが段々と上がっていく感じがします。


アニャの成長変化

画像2

ベスを演じているのは『スプリット』や『ミニュチュアリスト』で印象的な演技をしているアニャテイラージョイです。

彼女は少女期から成年期までベスを演じていて、チェスの実力や女性としての成長を感じられる演技がとても魅力的です。

ベスは自分の世界を強く持っているキャラなのですが、キャラの個性を活かしつつ感情移入出来る演技はアニャにしか出来ないと感じました。


6200万世帯視聴

画像3

本作はチェスを知らない人間にもストーリーが刺さり、世界中で6200万世帯が視聴している大ヒットドラマになっています。

そんな作品の最終話のEDには「イップ・ルービングに捧ぐ」と表示されますが、イップはチェスボクシングの創設者でパフォーマーでした。

今年の5月に亡くなってしまいましたがチェスを世界に広めた伝説的な人だったので今回のドラマのエンディングに名前が載りました。


まとめ

『クイーンズギャンビット』★★★★★

Netflixで今年配信されたドラマ作品の中で個人的には1番好きなドラマシリーズでした。また、アニャの個性的な演技に惚れてしまいます。

この作品を通してチェスに触れ、実在した世界チャンピオンの試合などを見る機会も増えてきました。予習無しで楽しめるのでオススメです!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!

『クイーンズギャンビット』公式サイト


#クイーンズギャンビット #チェス #Netflix #映画レビュー #新作映画 #推薦映画 #映画は味方 #映画 #映画感想

最後までお読み頂き誠にありがとうございます! これからも映画の魅力やレビューを毎日全力で発信していくので、フォローやサポートの方をしていただけると嬉しいです。 今後も全力で映画業界を盛り上げて行きますので宜しくお願い致します!