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〈遺伝子で決まる人生〉25年前のSF傑作映画『ガタカ』の世界が現実で近づいてきてる

どうも!じきどらむです!

1997年に公開されたSF作品映画の『ガタカ』は、人生は遺伝子で決まっているという世界が舞台ですが、現実が映画に近づいてきました。

と言う訳で今回は『ガタカ』の遺伝子技術と現在の遺伝子技術についてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!


遺伝子と寿命の長さ

本作の舞台では誕生した瞬間に遺伝子検査が実施され、寿命や就活先などが決まってしまい、不適正者と判断された者が差別を受ける世界です。 

遺伝子に関する研究が映画公開当時よりも進んでいる為、遺伝子と寿命の長さが関連している可能性などが指摘されるようになりました。

『ガタカ』公開から「25年以上が経過した現在にも通じるものがある」とする論文がNature Geneticsに掲載されました。


国民の不安が募る

遺伝子で管理される世界に対して25年以上前から「遺伝子によってすべてが決定されるという考えは誤りである」と警鐘が鳴らされていました。

また、現代では出生前・後の遺伝子編集が実現しており、映画のように遺伝子によって成果が期待される人生が問題視されています。

2013年には警察などの組織が“全国民の遺伝情報を管理するのは合法”と判断されましたが、論文では国民の不安が募ることになると書いています。



まとめ

本作では若き日のジュード・ロウやイーサン・ホークが出演しており、遺伝子管理社会での問題を描いているので未視聴の方は是非ご覧ください!

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!

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