〈ネタバレ無し〉令和特撮の大傑作『シン・ウルトラマン』レビュー
〈人類を守りたい〉
どうも!じきどらむです!
2016年の『シン・ゴジラ』と2021年の『シン・エヴァンゲリオン』に続く『シン』シリーズ最新作『シン・ウルトラマン』が公開されました。
大の特撮好きでアニメーターの庵野秀明が総監督を務める本作は、愛が詰まった作品で開始1秒から引き込まれてしまう作品です。
という訳で今回は令和に復活した『シン・ウルトラマン』の魅力をまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!
イラスト:じきどらむ
予告はこちらです⤵︎
キャッチコピー
空想と浪漫。そして、友情。
ウルトラマンとの出会い
禍威獣特設対策室。通称、禍特対(カトクタイ)は日本に次々と出現する巨大不明生物「禍威獣」に対抗するために設立された組織です。
禍特対の神永は光の国からウルトラマンが飛来してきた際の衝撃で死亡してしまい、ウルトラマンが神永として生活する事になりました。
様々な異星人が地球を侵略しようとしてくる中でウルトラマンは戦い、仲間たちと接することでホモサピエンスという生き物を学んでいきます。
新ウルトラマン
本作は傑作シリーズを生み出してきた庵野秀明監督と特撮映画の牽引者として知られている樋口真嗣監督の強力タッグによって制作されました。
また1966年の初代“科特隊”をオマージュした構図で斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかりの5人が禍特対のメンバーを演じました。
初代ウルトラマンの特撮の面白さと現代の科学技術や世界観を融合させた、令和に相応しい新ウルトラマンが仕上がっています。
独立した世界の物語
本作には過去作品に対してのリスペクトと過去作品のシリーズとは違った庵野監督ならではのシン要素が多く追加されています。
胸のカラータイマーが無くなったり、スーツのデザインがより未知の生物に近づけたりと庵野監督が時代に合わせた変化を採用しています。
また主題歌の米津玄師「M八七」はウルトラマンの故郷であるM78星雲と数字の違いがあり、完全に独立した世界線の物語という説も出てきます。
まとめ
『シン・ウルトラマン』★★★★★
ウルトラマンを知らない世代が観ても楽しめる作品に仕上がっていて、開始数分から引き込まれる演出がありました。
また、真実は判明していませんが『シン・ゴジラ』と同じ世界ではないかと噂されているので是非鑑賞して確認してみてください!
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『シン・ウルトラマン』公式サイト
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