〈ネタバレ無し〉退屈な日常をぶち壊せ!『レポマン』感想🎬
〈人って自然に爆発する〉
どうも!じきどらむです!
数年前に映画のブルーレイを買い込みました。購入した時からずっと観ようとしていたのですが、観れてなかった映画をついに鑑賞しました。
かなりパンチの効いた作品で、深夜に観るのには最高すぎる映画だったのでご紹介していきたいと思います。
という訳で今回はカオス級なSF『レポマン』の魅力を書いていきたいと思います。最後まで宜しくお願い致します!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
スーパーをクビになったスーパーマーケット店員の少年が“レポマン”と呼ばれる支払いを滞らせた債務者の車を盗み出す取立て屋のグループに加わる…!
レポマン
まず初めに〈レポマン〉とはローンを支払わない人間の車を奪う仕事人の総称です。彼らの仕事は表向きは悪いですが必要な存在です。
仕事も家庭も特殊なさえないパンク不良少年がふとしたきっかけで<レポマン>となり、おかしな日常に巻き込まれる物語です。
変人揃いの先輩たちと仕事をするうちにロックンロールに染まっていた青年が、少し大人になり成長してきます。
カルト映画
1984年製作の本作はインディーズ作品ながら各国映画祭で大絶賛を浴び、ニューヨークでは半年に及ぶロングランを記録しました。
ロンドンをはじめとするヨーロッパでも大ヒットを記録した、インディーズ映画界の鬼才アレックス・コックスの爆発的デビュー作です。
米情報誌エンターテインメント・ウィークリーによるカルト映画ベスト50では7位にランクインし、80年代を代表するカルト映画になりました。
退屈な日常から
本作のテーマは「退屈な日常にドラックとセックスとロックンロールとUFOを!」というパンチの効いたテーマです。
レポマンとして車を奪い生計を立てる物語かと思いきや、しょっぱなから宇宙人の存在が斬新に描かれています。
正直、最後のシーンは意味不明なのですが最終的には満足出来るような作品です。仕事などで体が疲弊した時に見ると元気を貰えるはずです。
まとめ
『レポマン』★★★★☆
「人って自然に爆発する」と言ったパワーワードも登場し、近頃制作されていないタイプの映画なので是非ご覧になってみてください。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『レポマン』を観たくなった方はこちらからどうぞ!
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