〈ネタバレ無し〉後半の面白さ120%超え！『ナイブズアウト』感想🎬

〈どいつもこいつもクソ野郎〉

どうも！じきどらむです！

先日、遂にNetflixに新作映画やドラマが追加されました。その中でも映画ファンに期待されていた作品が今回ご紹介する作品です。

という訳で今回は全員クソ野郎『ナイブズアウト』の魅力を書いていきたいと思います。最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

世界的ミステリー作家ハーラン・スロンビーの85歳の誕生日パーティーが彼の豪邸で開かれた。その翌朝、ハーランが遺体となって発見される。依頼を受けた名探偵ブノワ・ブランは、事件の調査を進めていく…！

全員くせ者

本作の1番の魅力と言っても良いのが登場人物全員が、通常の映画に1人いれば良いレベルのくせ者キャラクターという部分です。

最初は良い人達に見えますが、段々と本性が現れてきて思わず「どいつもこいつもクソ野郎！」と言いたくなってしまうはずです。

こんな家族が現実に居たならば縁を切っても良いレベルです。是非あなたも嫌いなキャラクターを見つけてみましょう（笑）

オマージュ満載

本作には全編に溢れまくるオマージュが散りばめられています。もっとも多く引用されているのはアガサ・クリスティー作品です。

屋敷に住む富豪の死を巡って一族全員が容疑者となり、それぞれに動機があるという基本設定は、クリスティーも好んで使っていました。

探偵ブノワ・ブランのキャラの突拍子もない言動や周囲の人間の接し方などよく似ているので、知っている人が見たら気づくはずです。

後半の勢い

映画としてはかなり面白いのですが、大きな展開の少ない前半の部分が少し退屈に感じるかも知れません。

ただ後半の勢いがとんでもなく、前半に多くの伏線が隠されているので真剣に観ているとより一層作品を楽しむことが出来ます。

本作の象徴でもある刃物がいっぱい飾ってある椅子に注目してみて下さい。「あっなんかカッコいいかも」と思うはずです…（笑）

まとめ

『ナイブズアウト』★★★★☆

クリエヴァやダニエルなどのイケオジが出ているミステリー映画なのでカッコいいシーンを見れるかと思いましたが…（笑）

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『ナイブズアウト』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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