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『ターミネーター2』のT-1000に弾丸を打ち込まれるシーンはCGではなかった…!

どうも!じきどらむです!

先日も地上波で放送されてSNSを盛り上げていたの『ターミネーター』シリーズには記憶に残るシーンがいくつも存在します。

そんな記憶に残るシーンや迫力のあるシーンにはVFX(ビジュアルエフェクト)で作った映像が多く使用されていますよね。

という訳で今回は明らかにCGだと思っていたけど実は…の名シーンについてまとめていきます。最後まで宜しくお願い致します!


T-1000の弾痕

この投稿をしたアカウントは本作で第64回アカデミー賞の視覚効果賞とメイクアップ賞を受賞したスタン・ウィンストンのメイクスクールです。

こちらのインスタでは解説されているのは『ターミネーター2』で T-1000が銃で撃たれた時に出る独特の弾痕についてです。

映画で観ていると一見CGにしか見えない映像ですが、実は弾痕跡はCGではなく実写で演じていたことが明らかになりました。


金属を破裂させて

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チームはT-1000が弾丸を受けた時にどんな効果が出るかを突き止める為に初めに泥を銃で撃ちインパクトどうなるかを入念に調査しました。

そして、弾痕の形を再現し鋳型を作ってゴムを流し込み、最終的にゴム製の弾痕を真空メタライジングと呼ばれる方法で薄く金属加工しました。

弾痕を圧縮してから胸当ての下に収納し、撃たれると同時にケーブルを引っ張ると金属が破裂し弾痕が残るという効果を生み出しました。


まとめ

インスタに載っていた動画を見てもどうなってるか仕組みが分かりませんでした。そんな仕組みを知ってから映画を観ても面白いですよね!


最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!


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