役割は「Growth Hacker」 - 自ら考え、実行することが会社の成長に【メンバーインタビュー:プロジェクトマネージャー】
前職ではどんな仕事をしていましたか?
大学卒業後、SIerとして受託開発の仕事に携わり、その後、グループウェアの製品を開発・販売する企業に転職しました。サーバ、ネットワークの構築、基幹システムの開発、保守・運用などを歴任し、希望していた職務(基幹システムのスクラッチ開発)もでき、エンジニアとしても、プロジェクトをリードしマネジメントする立場としても貴重な経験を積ことができました。
実は前職企業は、働き方の多様性を推進する会社で、副業も推進していたことから、自分も新しい働き方ができないかと模索していました。そんな折に、同僚だったTakさん(現ジグザグCTO 今西)からKAZUさん(ジグザグ代表取締役社長 仲里)を紹介してもらったのがきっかけとなり、ジグザグのプロジェクトに入ることになりました。
入社のきっかけは?
1年ほどは副業(時間にすると週1ペース)で、プロジェクトマネージャーとして関わせてもらいました。しかし、ほぼオンライン上でのやりとりで、時間も限られていたため、できることには限界がありました。
ジグザグに人手が足りないという状況を目の当たりにしたことと、自分も新しいビジネスに向き合ってみたい、特にこれまで経験があったBtoBではなく、BtoCの開発業務に従事したいという思いも重なり、ジグザグへの転職を決意しました。
また、KAZUさんのオープンマインドな人柄、加えて精神力や業務推進力も圧倒的で、もっと一緒に働きたいと思ったのも転職の一因でした。
入社してからの仕事内容を教えてください
現在の役割は「Growth Hacker」です。事業とプロダクトを様々な視点で分析してグロースさせるのが仕事です。
社員もまだまだ少なく、制度も組織も製品もすべてがプロトタイプ、すべてが同時進行で動いているので、とにかく手が足りなそうなところは何でもやっています。
例えば、プロダクト開発の他にも、自社のネットワーク管理、IT資産管理、営業・CS支援(力仕事、オフィスの配線工事も!)まで多方面に関わっています。自ら考え、実行することが会社の成長につながると実感できる環境なので、やりがいを感じられる職場だと思います。
ジグザグで働く魅力とは?
個人的には、ECのビジネスは初めてなので、様々な点で新鮮に感じています。特に、“物理的にモノが動くこと(ロジスティックス)”は面白いですね。まだまだ改善できることも多く、いかにロジスティクスをシステム面で支えて、ビジネスを加速することが出来るか、その方法を常に考えています。
また、ジグザグのビジネスは、法人(ショップ)と個人(海外ユーザー)の両面に向き合っていることがユニークです。どちらの要望にも応えながらシステム開発に活かしていき、良いサービスができると思っています。
ですから、私の業務もBtoCのシステム開発がベースにはなりますが、法人向けサービスとの連携も常に意識しながら、プロジェクトを進化させています。
入社して身についたスキル(又はこれから身につけたいと思っているスキル)を教えてください
ECにおけるBtoBサービスのマーケティング、そして海外向けBtoCサービスのマーケティング事例を学び、当社のビジネス拡大に活かせたらと思っています。
個人的には、お客様が海外ユーザーなので、多言語習得の勉強もしたいですね。英語と中国語ができたらいいなと思っています。
将来の夢や目標を教えてください
「WorldShopping BIZ」は、いま現在は日本から世界に向けたサービスですが、どの国に持っていっても展開できるサービスだと思うので、世界中に拠点をつくっていけたら・・・と思っています。
また、当社が掲げるビジョン「No Borderなサービスで世界をHappyに」体現するような新規事業をつくりたいと密かに考えています。
今後ジグザグをどんな会社にしていきたいか教えてください (どういうメンバーと仕事をしたいか)
世界中に拠点があって、様々なバックグラウンドやそれぞれ違う価値観を持った人達がチームになって仕事ができるような会社になっていたらと思います。年1回、各拠点で世界中のメンバーが一同に集まるグローバルカンファレンスなんかも出来るといいですね。
入社を検討されている皆様へメッセージ
現状は、日々自分たちで試行錯誤してサービスや組織を作り上げています。こういった経験ができる環境はあまりないと思いますので、ぜひこのタイミングで一緒にチームやサービスをつくっていきましょう。ジグザグは多種多様な言語を使うメンバーもたくさんいて、まさに“No Border”な会社です。
株式会社ジグザグでは一緒に働く仲間を募集しています。
(*2020年6月インタビュー記事)
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