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歌は平和の象徴だ❗

さだまさしコンサート2022『孤悲ツアー』の初日を鑑賞🎶

17歳の大晦日に初めて聴いたさださんの『案山子』に一聴き惚れしてから23年。

途切れることなく、さださんの創る世界観に魅せられてきた。

僕にとって、さださんは特別な人であり別格の人であり、疲れた心にいつもそっと寄り添ってくれる人である。

ふと思ったが、僕がさださんの歌を聴く時は、もしかしたら元気が足りていなかったり
少し落ち込んだりしている時なのかもしれない。
(もちろん全てがそうではないけれど😅)

さださんの歌は無秩序な自分の心をそっと平和な状態に戻してくれる。
そして【気づき】をくれる。

静かに寄り添ってくれて、「おいでおいで」と手招きをしてくれる。

「お邪魔します」と扉を開けて腰をおろしたら、やっぱり居心地が良いなあ!って毎回思わせてくれる。そんな感じ。

受け手の取り方は様々だが、
間違いなく僕はさださんの紡ぐ言葉、
織り成すメロディーに心動かされている。

ここで少しだけ、僕が共感するさださんの言葉を紹介させていただきたい。

・歌の力があるとすれば、それは我々の力ではなくて、歌を聴いて何かを感じてくれた人の、心の中の働きがすべて。

・生まれてきた理由は人それぞれにあるけれど、何の理由もなしに生まれてきた人はいないと、僕は信じている。

・こんなに頑張っているのに、なかなか評価されない。
こんなに頑張っているのに、誰も褒めてくれない。
でも、自分がいるじゃないかと、僕は言いたいんですよね。
自分だけは、ちゃんと自分のこと分かっているから。

・生きていたらね、どうにかなる。
なんとかならなくても、どうにかはなるんです。

・あんまりネガティブな言葉は相手に言わない方がいいです。
ポジティブな言葉をずっと言ってると、相手も元気になるし、言った自分も元気になるんですね。
「独りで寂しいだろう」と言われると寂しい気分になってくる。
「独りで頑張って偉いね」と言われれば「偉いのかな」と思う。
人間の育て方っていろいろありますね。

⬆️⬆️⬆️いかがですか?
素敵でしょ?(^-^)
寄り添うように、励ますように届いてくる
さださんの言葉。
考えて気づいて咀嚼して。

一人一人の思いやりと優しさと努力で
平和な世界は実現できると僕は思っているし、
歌が平和の象徴であることが当たり前に感じられる世界であり続けてほしいと強く願う。

そんなことを感じた、さださんの素晴らしきコンサート⤴️⤴️
本当に幸せな時間と空間だった。
ありがとうございました!!


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