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【働き方】学ぶ姿勢があればどんなコトからも学べる

<おじさんDX Vol 465>

この会社や職場で働いていて成長できるのだろうか…。
このまま年を取って良いのだろうか…。

とある管理職から相談を受けました。

漠然とした不安というのはあるにはありますが、学びという視点からすると、どんなコトからも学べます。

✅やる気が無くなる要因にて


管理職ともなると、その会社や組織の矛盾等に気付いて来ます。中には安易に批判的になるケースもあるのですが、現実は簡単に割り切れるものではありません。

個人的な価値観では、会社や組織にも矛盾はあるでしょうし、全員が納得する組織なんて「狂信的なだけで怖い」です。

なぜ怖いのかというと、考えや価値観が違う人を排除する集団になるからです。社内や内輪でならそれで事が済みますが…😓


働く上でも良くない環境もありますが、学びの姿勢は大切です。

✅いつの間にか自分のやる気がないコトを、周囲や環境に原因を求めるだけになってしまう。

✅考える暇があると、余計に考えてしまい、もやもやとした毎日。

✅その結果、仕事も楽しくないし何のために働いているかもわからなくなってしまった...。

あるあるです。


思ったこと」「感じたこと」は、当人の中で「事実」なのでしょう。



✅どんなコトからでも学べる

相談者も「このような気持ちではいけない」という忸怩たる思いがあるのでしょう。やる気が出ない、仕事が楽しくないというのは、本人次第で学びに変わるのです。

✅「そう思えただけ良かったじゃない😁」
✅「これも経験。そこからどう動くのかだね」

という私の返答なので、相談者は拍子抜けしたそうです。


世の中綺麗事ばかりではありません。


「常にやる気にあふれて働いているか?」と自問自答すれば、そうではないケースもあります。


やる気が出ないから成長しないのか。
✅仕事が楽しくないから成長しないのか。


というよりも

✅「成長という言葉で自分を誤魔化していないか?」
✅「誤魔化したまま、放置していないか?」

思ったコトからでも学べるのではないでしょうか。



✅何かに原因を求める

やる気が出ないから仕事が楽しくない=だから成長しない。


学びの姿勢がないと「この会社や職場に居てはいけない」という図式を作りがちです。


そう思うのは簡単だからです。

前述のように「事実」と書いたのは、それが本人の中での事実だからです。他人はどんな人でも本人に成れません。

✅なぜ、やる気が出ない⇒やる気に頼る。
✅なぜ、仕事が楽しくない⇒楽しさに頼る。
✅なぜ、成長しない⇒成長という言葉に頼る。

「やる気」「楽しさ」「成長」という言葉に頼っているだけでは、現状で無理(と思っている)なコトは無理なのです。


それではどうしたら無理ではなくなるのか...


それは、学びと捉えた方が良いのです。


自己責任論ではありませんが、

✅そこにやる気のない自分が居る
✅そこに仕事が楽しくない自分が居る
✅そこに成長しない自分が居る。

この事実に気付きましょう。


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