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【働き方】本当の凄さを知らない❓

<おじさんDX Vol 436>

会社組織で社長や上司の凄さって知らない人が多いような気がしています。

✅現場社員が現場に詳しいのは当然


ある意味現役ですから、現場の仕事は社長や上司よりも出来て当然なのです。それを社長や上司は現場を知らないと嘆くのは、自分の役割を理解していないのでしょう。


もし、社長や上司が現場のあなたよりも現場の仕事が出来たら…

✅『あなたの組織での存在価値は、ありません』

厳しい表現ですが、自分の役割を理解しましょう。


✅そこに胡坐をかいてはいけない


だからと言って、現場を蔑ろにするヒトも多いのです。

そこへ忖度する中間管理職も同様に、組織にとって良い傾向ではありません。社長も上司も極端な話、現場がより効率的に収益を上げられるように動く必要がありますから、現場を蔑ろにするのは役割を果たしていないとも言えます。


中にはそうしたことを勘違いして、一生懸命に現場社員が出来るコトを率先して行う上司も居ます。その間上司が本来行う役割は放置していますので、組織としては損害です。


✅やらないから出来ない
✅出来るけどやらない

のは違います。


✅では、どうする❓

✅現場は現場の論理
✅社長や上司の論理


私は、現場が納得するには、やはり現場に「出来るけどやらない」という事を知らしめる必要があると思っています。


『社長や上司にそんなことを言うなんてとんでもない…』という思考は、現場に蓋をするだけの行為です。こうした伝統は、すでに良い結果が出ていないコトは、この30年の日本を見れば明確ですよね。

まるで部活動の先輩が、先輩にやられて嫌だったことを先輩という立場になれば、後輩に同様のコトを押し付ける。それで上手くいっているようでも、単に避けているだけです。

事なかれ主義は、時間の無駄です。

私は、卑怯者にはなりたくないですし、自分に後ろ指をさされるような行為はしたくありません。最近の若手が臆することなく主張するのは、頼もしく思えます。


ちなみに私は、タメ口を気にしません。成人したら「無用な気遣いや遠慮なんていらない」と思っていますので、スタッフにもそう伝えています。


年上だからといって若手を礼儀だ、生意気だと押さえつける文化はもうやめませんか。

理想は、そうしたことをしなくても済む環境なのですが、人が入れ替わったりすると、なかなか難しいケースもありますし、過去の伝説等の話を聞いても「過去のコト」と片付けられてしまいます。

もっとも「あのヒトならやりかねない」というレベルで現場社員に認知されているヒトならば、こうした問題も出ないのです。

つまり現場社員から「現場を知らない」と言われているのは、まだまだ甘いという事なのですから、そこに蓋をするような行為では自身も成長出来ないのです。


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