あいかわ

オタク怪文書置き場

あいかわ

オタク怪文書置き場

最近の記事

【ネタバレ】私たちはもう舞台の上─劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト感想

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト、ついに公開されました 初見はとにかく迫りくるキラめきに殴られ続けて心が追いつきませんでした 最初にこれを書いてる時点でとりあえず4回観てある程度落ち着いたので、感想というか考察というか個人的な解釈を書き連ねていきます ロロロの記事も書いてるので、よろしければ ワイルドスクリーンバロック言葉自体は言わずもがな、ワイドスクリーンバロックをもじった造語 なので、wi(l)d-screen Baroqueという表記にな

    • 特撮的観点で考えるシン・エヴァンゲリオン劇場版:II

      シン・エヴァンゲリオン劇場版:II、観たでしょうか? 言いたいことはいろいろあるのですが、特撮オタクがシン・エヴァを観ていろんな考察を見て自分なりに思ったことをアウトプットしておきたいと思ったので、とりあえず書き連ねていきます。 とにかく吐き出しておきたい… ※個人的解釈がかなり含まれます ※かなり雑です ゴルゴダオブジェクトとマイナス宇宙ゴルゴダオブジェクト←マイナス宇宙 呪詛文様 6本の槍=6体のアダムス? ↓ セカンドインパクト 4体の光の巨人と4本の槍 ↓ 4隻

      • 【ネタバレ】ただの総集編ではない、"再生産"総集編 少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド

        再生産総集編 少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド、観ました。 とりあえず5回ほどロンドしてきました。 今作の新規カットでは、ばななが各レヴューシーンの後に曲の一節をつぶやいていた。 これには、舞台少女9人それぞれが舞台に立つ決意と、何を燃やして生まれ変わるかの意味が込められていると思った。 ロンド・ロンド・ロンド -1-確かにあの日見たんだ 弾けた星のキラめき 「星のダイアローグ」 ばななが第99回聖翔祭の戯曲スタァライトを演じて「みんなで創り上げ

        • 2019年、印象的だったライブ・イベントを振り返る

          この記事を書いているのは2019年12月31日、大みそかの昼。 2019年も残すところあと約半日な状況ですが、「2019年を振り返るやつでもやるかぁ~」の気持ちになったので、やろうと思います。 2019年もたくさんのライブ・イベントに行きました。 その数なんと116(バグだろ…) 2019年はなんだか例年より心に残るライブやイベントがたくさんあった気がするので、印象的だったものを月ごとに振り返っていきます。 おそらくというか確実に長くなるので、悪しからず。 1月・NA

        【ネタバレ】私たちはもう舞台の上─劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト感想

        • 特撮的観点で考えるシン・エヴァンゲリオン劇場版:II

        • 【ネタバレ】ただの総集編ではない、"再生産"総集編 少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド

        • 2019年、印象的だったライブ・イベントを振り返る

          願いが光になった瞬間【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 3rdスタァライブ 1部感想】

          2019/11/3に横浜アリーナで開催された「少女☆歌劇 レヴュースタァライト 3rdスタァライブ“Starry Diamond”」に行ってきました。 初のスタリラに登場する他校の舞台少女の本格参戦ライブというだけあって、たくさんのキラめきにあふれるライブでした。 今回のライブは2部構成で、1部は九九組のライブ・2部は4校の舞台少女たちによるレヴューライブ形式でした。 そんな1部の九九組ライブですが、神楽ひかり役の三森すずこさんは参加されないことが事前に発表されていました

          願いが光になった瞬間【少女☆歌劇 レヴュースタァライト 3rdスタァライブ 1部感想】

          「Star Diamond」と「Star Divine」

          先日2019/8/7に発売された、スタァライト九九組6thシングル「Star Diamond」 タイトル発表時と試聴動画公開時、「Star Divineのアンサーソング的な曲かなぁ」と漠然に思った。 発売されて歌詞カードを見ながら聴いてみると、「これStar Divineのアンサーソングというよりは"再生産"された曲と言ったほうが正しいのでは?」ということに気づいた。 ・Star Diamond "欠片それはほんの小さな(starlight) 砂に混じり鈍く光る一粒 だ

          「Star Diamond」と「Star Divine」

          「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival」と「百色リメイン」

          スタァライト舞台#2再演、観劇しました 舞浜アンフィシアターの舞台装置、照明、ステージと客席を存分に使った殺陣などなど、#2初演からのブラッシュアップに圧倒された4日間でした… そして今回の再演のライブパートで新たに追加された「百色リメイン」 これ、発売された当初から「めっちゃ#2のこと歌ってるじゃん…」とは思ってたけど、#2再演を観劇したうえで歌詞を見るとさらにいろいろ気づいたことがありました。 「どんな試練なの?」 夢見て はしゃぎ合っていた 甘い味の未来にね

          「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival」と「百色リメイン」

          水樹奈々さん、とんでもないツアーを始めてしまった

          NANA MIZUKI LIVE EXPRESS 2019 今年も水樹奈々さんの夏ツアーが始まりましたね。 この記事を書いている現時点ではツアー初日と2日目の神戸公演が終わったところですが、最高のツアー開幕になりましたね。 まだ2公演が終わった序盤も序盤ですが、あまりにもすばらしい内容だったので、ライブ後の高揚感があるうちに感想を書こうと思います。 ※セットリストなど明確なネタバレはしませんが、ツアーの内容に触れていくので「ツアー参加予定だけど神戸行ってない」という方

          水樹奈々さん、とんでもないツアーを始めてしまった

          現場に通ってる全オタクに「推しが武道館いってくれたら死ぬ」を読んでほしい

          推しが武道館いってくれたら死ぬ なんてタイトルのマンガなんだ… と思いました笑 この作品はCOMICリュウで平尾アウリさんが連載中されている作品で、1年前のちょうど今ごろ、オタク友達にこのマンガを薦められました。 作品紹介はこんな感じ 岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の 内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜】を 人生すべて捧げて応援する熱狂的ファンがいる。 収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。 愛しすぎてライブ中に鼻血ブーす

          現場に通ってる全オタクに「推しが武道館いってくれたら死ぬ」を読んでほしい

          「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽、決意の最終楽章 後編」から感じた、TRUE(唐沢美帆)さんの書く主題歌の歌詞との関係性【※ネタバレ注意】

          はじめまして、あいかわといいます。 これが初投稿となります。 普段はtwitterを主に使っていますが、「twitterじゃ収まりきらないな」と 思ったことを書いていこうと思います。 初投稿となる今回は、先日(2019/6/22)に発売された 「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章 後編」を 読んだ感想を書いていきます。 ※以降は本編のネタバレを含みますので、予めご了承ください。 さて、ユーフォ最終楽章を読み終えた率直な感想を簡単に挙げると ・響け!

          「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽、決意の最終楽章 後編」から感じた、TRUE(唐沢美帆)さんの書く主題歌の歌詞との関係性【※ネタバレ注意】