チートデーとのお付き合い
おはようございます。フルパンプです。
皆さんは、これまでダイエット挑戦したことはございますか?
もしくは、痩せたいですか?
ダイエットには停滞期はつきものです。
私もこれまで数百人のボディメイクを見てきましたが、ほとんどの方は停滞期を迎えます。
ヒトが停滞期を迎えるのには理由があります。
恒常性(ホメオスタシス)の影響です。
恒常性とは、生体の状態が一定に保たれる状態のことです。
少し難しくなりましたが、要はダイエットを開始して順調に体重と体脂肪が減っていくと「ワタシ、キケン」という反応が起き身体を守ろうとする作用のことです。
人間の身体というのは本当によくできていて、停滞期が来るというのは決して悪いことではなく、ごく自然な反応なのです。
しかし、停滞期の本当の意味を知らないと停滞しているからもっとストイックに食べる量を減らそう!もっとストイックに!と追いつめてしまうのです。
ダイエットを成功させるには、停滞期と仲良くすること
が不可欠です。
本記事では、停滞期を打破するための秘策の1つ
チートデーを紹介します。
1.チートデーってなに
チートというと、「ズルをする」という意味でつかわれますが、ダイエット中にズルをする=好き放題食べる というニュアンスで理解するとわかりやすいです。
普段、ダイエットのために続けている食事を一度忘れて、パーっと食べようという日です。
2.チートデーの効果
チートデーの効果は大きく分けて2つあります。
◆停滞期で「ワタシ、キケン」状態になっていた脳みそに「ワタシ、ダイジョウブ」と思わせて停滞期を打破する効果
→いつも摂取している総カロリーを大きく上回る食事をとることで、脳みそに「エネルギー全開!」どんどん消費しよう!というスイッチを押すことが出来ます。
◆ストレス発散
→もともと、食べることがとにかく大好きで仕方がない!という人は普段の食事には多少の我慢が必要かもしれません。我慢はストレスにつながり、ダイエットが継続できない理由になることも。そんな方には、チートデーがストレス発散効果が期待できます。
3.how-to
チートデーの設定の仕方は、個人の性格・体質・食の好み・普段のダイエット食の内容によって最適なものを選ぶのがベストです。
例えば、食べるのが生きがい。ダイエットしたいけど食べたい食べたい食べたい!という人は1週間に1日ご褒美デーとしてチートデーを設定しましょう。
実際、何を食べてたらいいの?
という点については、大体
男性の場合
4000キロカロリー
女性の場合
3000キロカロリー
ぐらいを
目安に摂取すれば、身体は反応してくれると思います。
私がもし週に1回チートデーを導入するとしたら、チートデー以外の日にどうしてもこれ食べたい!と思ったものをメモに残し、そのメモに記したメニューを存分に味わいます。
また、メモをすることはダイエットにおいてとても有効です。
メモをしている間に冷静になり、食欲を抑えられるからです。
反対に、特に普段からストレスなくダイエット食を楽しめているという方は月に1度ぐらいのペースでチートデーを入れてあげるといいのではないでしょうか。
まとめ
・ヒトにはホメオスタシスが備わっている
・停滞期は敵ではない
・停滞期の打破にはチートデーを
停滞期の打破の方法は他にもありますので無料相談は下記からどうぞ
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