【ゆっくり商標権問題】についてエル総帥の思考
皆さんご存知ですかッッッ?
ゆっくりっていう解説動画があると思うんですが。
その中で「第三者が」商標などをしているという事実ッッ!
「本来、知的財産を所有していない者が主張している」
と、いう矛盾ッッ!!
まずそもそも知的財産権とは何か?
詳細は知的財産権検定1-2級でも見て下さい!
知的財産とは特許とか実用から商標とか色々と区別されてます。
何故、私が詳しいのか?
数年前に特許申請と商標申請をした経験があります。
しかも弁理士の先生に相談せず自分で特許庁長官とやりとりをしてました。
弁理士の先生の次くらいに詳しいかと思います。w
では、そんなわけで。
商標権。
文字通りトレードマークだったり、あるサービスの名前やプロダクトの名称だったりします。
これは本来は「業務で使っているので、申請が必要になる」
このケースがほとんどでしょう。
つまり、実務がないのに「商標権だけ主張する」
これではいけません。
俗にいうモンスターというやつです。
(モンスターとは知的財産を取得しまくって、それを売買することで利益を出す人のことをさします)
今回は「ゆっくり」という商標は主張しないやりかたでした。
つまり、商標権を主張すると「手続き」が面倒になる。
そして「多くの人にサービスが提供することが難しくなる」
ということで主張はしてないのだと思われます。
今回のように「第三者」が勝手に主張する。
そして「ゆっくり」動画の使用料金として年10万円支払え。
このやりかたは著作権者は納得しませんし、実際にYouTubeやニコ動などで「ゆっくり実況」をやってる方にとっては「地獄」そのものです。
10万円の件は取り消したみたいですが。
どんな人でも申請をすれば取得できるのが知的財産です。
しかし、業務で使ってないのに勝手に無断で申請する。
これでは困りますよね?
あくまで知的財産権は「先願主義」の為
早い者勝ちです。
これに似てるのがドメインです。
ドメインも例えばsippaikozoという商標を勝手に取得するとする。
これって「失敗小僧」が既に動画で使用しているのに
勝手にドメインを取得する。
これも難しい問題です。
商標に関しては異議申し立ては出来るのと、あとは実際に業務で適用してるか否か。
こちらが前提条件です。
画像引用はコチラから
失敗小僧先生の動画で詳細がありますのではっておきますね。
こちらに詳しくのってます。
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