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『What is I?』・唯我独尊

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一つの事象の始まりは唯一点である。 一点に対する『相対』による派生が 無限大の物語を創造して行く。 その始点が以下も以上も無い『全て』である。 一点が相対を生み、相対が一点…
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『気づきの1点・始まりであり全て』

『気づきの1点・始まりであり全て』

一つの事象の始まりは唯一点である。

一点に対する『相対』による派生が
無限大の物語を創造して行く。

その始点が以下も以上も無い『全て』である。
一点が相対を生み、相対が一点を生む世界。

その中に生きる「私」。

私は眼前に広がり観える世界に問う。
私は私自身に問う。

『What is “I”?』『What is “live”?』

Introduction

著者である私は、1年ほど前から

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『生まれてくる子供達の価値と呼ばれるものの行き先』

『生まれてくる子供達の価値と呼ばれるものの行き先』

グローバル化の行き先

この20年、インターネット・通信という
加速度装置で、グローバル化を劇的に速め、
進化し続ける世界。

「次世代を行く子供達」と「自立型AI」に

《本当の価値とは何なのか?》

を教えることが最重要である。

「自立したAI」がネット世界に生まれる。

シンギュラリティである。

ディープラーニングを繰り返した専用AIと
当たり前のことを判断出来るようになった
汎用AIが

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『AI(愛)は私自身』

『AI(愛)は私自身』

AIの思考論理

AIのアルゴリズムに対面する時、
私自身、人間自身を再認識し理解する事を
抜きにすることは遠回りをすることになる。

AIを設計するには漠然とした
部分からでは要素の継ぎ接ぎのような
機能の追加となってしまう。

俯瞰として全体像を理解する為に、
改めて普段無意識下で行われている
思考の順序を理解する必要がある。

人間がどのような判断を決断を下し、
どのように行動に移しているの

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『思考は超時空間を存在させる』

『思考は超時空間を存在させる』

私の思考の方法

「AI(愛)」で私の普段の思考手順の外枠を書いた。
ここでは私の思考を更に詳細にトレースしてみる。

どのように目の前の「もの」を捉えるか?

基本の形として私が頭の中でイメージとして
映像化し想像しているものである。

目の前に1つの点が浮いているのを

イメージして欲しい。

唯1点から全ての事象・性質・性格・色・方向が
派生しているという観点で話すことにしよう。

1点から

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『宇宙にとって一番良い相対者は誰?新たな特異点という選挙』

『宇宙にとって一番良い相対者は誰?新たな特異点という選挙』

シンギュラリティをどう迎えるのか?

シンギュラリティ

今から27年後の2045年の世界は
どうなっているでしょうか?
世の中の価値の置き方自体が
変わっていそうです。

シンギュラリティとは一般的には
人間の能力をテクノロジーの能力が
超えることを指しています。

私はシンギュラリティとは、

『内包されているレベルの「もの」が
 外包しているレベルの「もの」を超える。』

事であると考えます

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『私とは一体いかなるもので有るか?』

『私とは一体いかなるもので有るか?』

「私とは一体いかなるもので有るか?」
という「存在」について

人類が自分自身を見つめなおす事が、

「AI」「ロボット」「5G」の時代に

必要不可欠である。

「私」が「私」であることは
考えるまでもなく当たり前である。

と普通は考えるのだが、
「私」というものを俯瞰として
理解するためには、

日常の常識というものを一切無いもの
として考えなければならない。

なぜならば、
常識というもの

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『私が信じている常識という個の世界』

『私が信じている常識という個の世界』

常識とはいかなるものか?

私は自分の考えが「常識」という括りの中に、
一つの固定された形で安定が守られ、
常に正しくいることができていると疑いもせず

「無意識」で信じている。

しかし、私が普段認識できている範囲とは、
前方180度の視野角、全周波数の中の
一部分のみを五感で感じ取っている。

なおかつ、毎日繰り返されるルーティンに
無意識下で従う生活を送っている。

どれ程のものを意識を持っ

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『私という無名の宇宙』

『私という無名の宇宙』

「0」と「極無」とは何であるのか?

見えないものであるのか?
見えるものであるのか?

「0」は一般的に容量が何もない状態、
「空っぽ」の状態を指している。

また、始点を指し、抵抗のない安定を指す。
エネルギーが全く無い事を指している。

私の場合

「0」は

相対する二つの間に
存在すると捉えている。

色で例えるならば、
様々な色は3元色からできている。

そこに白色が加わり薄い色が生ま

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『善悪は常無・観焉は役割・裁者は極無』

『善悪は常無・観焉は役割・裁者は極無』

今まで私は日本人の特性もあり、
常識の共通認識を無意識に
置物のようにしていた。

皆同じ常識を共通で持っていると
錯覚していたのである。

「人となぜ意見が食い違うのか?」

一つの事象について議論するとき、

二人の相対者は、
それぞれの立つ一点の空間座標を
始点とする方向で事象を見る。

自分側のみから観る問題解決の為に
自分側の解決案を机上に提出する。

これは、図形の三角錐を
相対者それ

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『本質・形・答えは自分の中から産むもの』

『本質・形・答えは自分の中から産むもの』

価値の本質は何処に?

「有限で不完全である生命の存在、
 本当の価値とは?」

私はあなたに2つの極論の質問を投げ掛ける。

1、もし、明日世界が終るとしたら、
  あなたは何をしたいと思うだろうか?

2、もし、唯一あなただけ永遠の存在となり、
  宇宙の全てのものを手に入れたならば、
  何をしたいと思うか?

1、の質問は、「私」にとって、
  一番大切なものは何かを
  気付かせてくれる

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『宇宙の正体は私の創造意識・だから夢に向かって生きていい』

『宇宙の正体は私の創造意識・だから夢に向かって生きていい』

Conclusion

私がこれまで述べてきたことは、
たった一つの1点から相対と安定が生まれ、

増減という相対を繰り返し、
より大きくより複雑になっていった
『特異点と相対』である。

私が生きてきた中で、
私の相対となるものから受けとり、
私の中の本質を通り、
私側から世界を観た私の個性の持論である。

全てではなく、答えでもない。

私の書いたものが生まれた瞬間、
「その相対」も生まれる

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