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「電子書籍なんて一生必要ない」と思ってた人にこそ読んでほしい

「電子書籍なんて一生必要ない」と思ってた人にこそ読んでほしい

電子書籍…名前は知っているけどまだ利用したことないという方も多いと思います。ボクもそんなひとりでした。

電子書籍どころか
むしろ書籍(紙の本)大好きっこで図書館大好きなオタクでした。

「でした」という過去形ですけど今も大好きです。

死ぬほど好きです。
これは今も変わりません。
2週間に1度は図書館に行きますし(自粛の今は図書館すら閉館して寂しい限り)
本屋も大好きです。毎日通っても飽きないくらい好き。

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本棚を眺めるのも好きだし
本をペラペラとめくるのも好き

とにかく本が好きなボクですけど
あえて今回は言いたい!

アマゾン(電子書籍)が想像以上にヤベ~。ってこと。

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電子書籍とはここではキンドルの事を指しています。

これはね、ほんと
今までの価値観を一変させるくらいの破壊力ですよ、マジで。
カルチャーショックです。

電子書籍に対する先入観の壁ってやつが高すぎて
そもそも選択肢から外していたんだけど
それは非常に愚かな行為だと気づかされたんです。

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電子書籍の登場によって
本屋が潰れるとか、出版業界がダメージを受けるとか
とかく紙媒体の天敵であるかのようなマスコミの刷り込みによって
完全に奴(電子書籍)を「敵」扱いしていたわけですけど
「敵」じゃあないんですよ。

そして電子書籍を読んでるインテリ野郎どもの
「もう紙の本は読めない」
「時代遅れ」
のような罵倒にも等しい声を耳にしていたがために
電子書籍の世界に足を踏み入れると紙の本を裏切ったかのような
なんか「踏絵」的な背徳感が押し寄せ
頑なに電子書籍の誘惑に抗っていたわけだけど
そんなもんも端からないんですよ。

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はっきり言っちゃえば「共存」です。

敵でも踏絵でもなんでもなく「共存」

もっと言えば
二刀流ですよ。

なんで最初から1本の刀しか持っちゃダメって発想になってたんだろ…。
ほんと不思議。


両方のいいとこだけ使えばいいじゃん。
…ってなんでこんな簡単な事に気が付かなかったんだと
外れたアゴが戻りません。ほんと。


そして二刀流にすることにより
新しい世界が見えたわけですよ。

あぁ…これが時代の変化なのだと。

まさに宮本武蔵の「五輪書」のように悟りを開いちゃったんですよ。
もう住む世界が変わったって感じですね。


古くは赤本の時代があって、貸本の時代があって
雑誌の時代、単行本の時代と、移りゆく時代と共に
マンガの在り方も変わってきたわけで
なにも電子書籍だけが特別ってことじゃない。

いづれ時代の流れとしても
そうなっていくんだろうなぁって素直に思う。

だって便利だし、使ってみて「こりゃあいいわ」ってなりましたもん。

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だからといって紙の本を否定するわけでもなく
これから一切読まないってことにもなりません。
ズバリ言っちゃうと「イイとこどりがベスト」であるってこと。

前置きが異常~に長くなったけど

「電子書籍なんて一生必要ない」と思ってた人にこそ読んでほしい
そして今回は二刀流のススメをご紹介します。



キンドルってなんなのさ…?


まずは簡単にキンドルの説明からいきましょう。

ボクがここで語るよりグーグルで調べればわかりやすい解説がたくさん出ているのでそちらで調べてほしいので本当に概要だけ…

キンドルと言えば
ド素人の人からすれば「電子書籍」の事を指すと思いますが
(実際ボクもそう思っていたし、それすら知らない方もいると思います)


実は、電子書籍を読む端末のことをキンドルと呼んで
そのキンドル端末で読むサービスの事もキンドルって呼ぶんです。
(そこがややこしい、初心者には混乱…)

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なのでキンドルを読むってことは
どちらの行為も指している言葉になります。

まぁスマホでも読めるので端末はいらないのですが
目に優しいブルーライトで
疲れない、夜に読んでも快適、ほぼ紙のような仕様
片手で読める仕様であったりあれば便利っちゃあ便利であるにこしたことはないです。
(説明が面倒なので詳しくはググってください)


まぁ端末はいいとしてメインは電子書籍サービスですよね
実はこのサービス
『Kindle unlimited』(キンドルアンリミテッド)
『Prime Reading』(プライムリーディング)
という2つの電子書籍読み放題サービスがあるんです。
(これもややこしい…簡単にしてくれい)

『キンドルアンリミテッド』は
月額980円で約和書12万冊、洋書120万冊。が読み放題

『プライムリーディング』はプライム会員になっている人が使えるサービス
一部商品に限られますがこちらも無料で見ることができます。

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案外知られていないかも知れませんがプライム会員なら勝手に
『プライムリーディング』になっているので
会員なら今すぐに!でも無料で本を読むことができます

今ではプライム会員になっている方も相当増えているにも関わらず
このサービスが対象になっている事を
知らない人も多いんじゃないでしょうか。
折角プライム料金払っているんですから得られるサービスを使わないなんてもったいない!
むしれるものはむしっておきましょう

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『キンドルアンリミテッド』『プライムリーディング』の違い


じゃあ『キンドルアンリミテッド』『プライムリーディング』の違いってなんなのよ。

ってことなんですが

単純な比較だと無料で読める数が圧倒的に異なります。
『プライムリーディング』も無料で読めるんですから贅沢は言えないですけどそれでも非常に限られた本しか読めません。

なんといっても『キンドルアンリミテッド』は約和書12万冊、洋書120万冊。が読み放題ですから。
『プライムリーディング』
『キンドルアンリミテッド』の体験版って感じの立ち位置ですかね。

「お前らタダで使わせてやるから体験してみぃ…どや楽しいやろ」

という『キンドルアンリミテッド』への誘導戦略に見えますが
ここはあえてその戦略に乗っかってしまいましょう。


あの天下のアマゾンが激オシしている『キンドルアンリミテッド』サービス
明らかににユーザー数を増やそうとしているのは明白です。
それだけに自信のあるサービスなんでしょう。

そして戦略に乗っかればわかりますが納得…。
圧倒的なサービス、そして充実感、満足感、ちょっとした拘束感
アマゾンに抱え込まれた感じ…でもいい。

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はっきり言えば月額980円なんて簡単に元が取れちゃう。
もう読み放題なので、あらゆる本をつまみ食いしちゃえます。
食い散らかしてやりゃあいいんですよ。、
なんせ和書で12万冊以上、洋書で120万冊以上ありますからゲップでます。


そしてここから

二刀流のススメ


散々キンドルで喰い散らかして
「欲しい本」だけ本屋で買う。(もしくはアマゾンで)

これです。

よく聞く話でね、電子書籍サービスの利点として
①持ち歩きに便利
②かさばらない

などありますが、そんなもんマジの本好きにしたらどうでもいいんですよ。
気休めにもなりゃあしません。

確かに便利かも知れないけど、
そのくらいのことは本好きな輩は許容してるんですもん。
…っていうか本そのものが欲しいんだからさ。
ストリーミング全盛の時代だけど好きなアーティストのCDは買うみたいな。

だからお門違いなメリットを提示されても全然響きません…。

むしろキンドルのメリット云々よりも
本屋で得られるメリットを超えられるサービスでないと響かないんですよ

例えば
本屋の雰囲気を楽しむ
本屋の新書コーナーを眺める
買った本を本棚に並べる
本棚をインテリアの一つとしてデザインする

など物理的なメリットも紙の本にはあるんですもん…。

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でもこの「本屋の雰囲気」以外はキンドルでも追体験可能だったんです。

さんざん、本屋がいいと言っておきながら
これね、やってみると思ったよりハマる(笑)

もちろんボクは本屋も大好きだし図書館も大好き
だから本屋に行けないのはクソ喰らえだと思っていたけど
これは体験してみないとわかんないと思います。

そして手塚治虫専門のボクが勧めるわけですから
当然「手塚治虫」も読める!


マンガも読めちゃうんですよ。(マンガが読めるって知らなかった…)


マンガの場合、本屋だとラップがしてあって中身が見れないけど
キンドルなら読めちゃう。
本の上から中身をチラ見しなくてもガッツリ丸見え!
どんな絵で、どんな構図で、どんなセリフ、世界観、コマ割
すべて確認した上で買うことができちゃいます。
これって地味にスゴくない?

う~むアマゾン恐るべし…。


月額980円なんて十分が取れちゃうですが…


今なら最初の1ヶ月が無料なんです。

もう一回言います… タダです!


だから思う存分、食い散らかしてから継続しても全然遅くありません。
凄まじい時代になったもんです。

…でも
「こういうのっていつも自動継続で解約忘れちゃうんだよな」という方に
今回は特別にお教えしちゃいましょう。

それは
登録だけして「すぐ」解約手続きをすればOK.
もう間髪入れずに解約しちゃってください。
登録した時点で1ヶ月間は無料で利用可能なので問題なくサービスを受けられます。
これで解約し忘れの自動更新の無限ループから脱出できますね。

このワザを使えば安心してタダで膨大な数の本をタダ読みできます。
もうね、やらない理由がまったく見つからないくらいお得になっています。


もうひとつ付け加えておくと
一度解約しても登録情報は残っているので(解約というか休止)
「もう一回サービス使いたいな」「1ヶ月だけ復活しようかな」
というときは
速攻で利用可能となります。

だからある程度読みたい本をリストアップして溜めこんで
3ヶ月に1回だけ
『キンドルアンリミテッド』サービスを使う手も全然アリ。
(実際ボクの知り合いもそういう人が多数います)

しかも…追加情報として電子書籍(Kindle本)って
時々セールやっちゃってるんですよ。

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最大50%オフとかヒドイ時なんか1円セールなんかもあります。
1円セールって意味不明?
古本屋より安いやん(笑)
本屋でセールなんてない感覚なのでこのセールは面白いです。

しかもね
殆どの電子書籍(Kindle本)は1%~50%程度のアマゾンポイントが付与されます。
ポイントまでついてくるんか~い。


まぁなんにせよ使ってみることですよ。
遅かれ早かれこの時代は来るでしょうね。
今は益々この流れは加速していますしアマゾンも無料期間を設定しているってことはまだまだ利用者を増やしたいという狙いもあってそのお得期間に乗っかるのがベストだと思います。

無料期間があるうちにぜひ興味本位でも
お試ししてみることをおすすめします。


最後に…
「電子書籍に手を出したからといって
決して紙の本を裏切ったわけではない」

アホのたわごとに聞こえるかもしれないけど
同じ思いを持っている人も絶対いると思うんだけどなぁ…。

よりよい読書ライフをお楽しみくださいね


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