ひとまず、効率のいい勉強なんてどうでもいい。圧倒的に量が足りて無さすぎる。
みなさん、こんにちは!
善導塾ヤマト 塾長の健留(タケル)です。
みなさんは定期テストや受験に向け
どのように勉強しておられるでしょうか?
ネットや書籍など
様々な場で
「効率のいい勉強法」や
「1回で覚えられる勉強法」
などの謳い文句がある。
もちろん、記憶に残りやすい勉強方法はある。
しかし勉強時間が極端に短縮できたり、
本当に1回や2回で完璧に覚えられる方法など、あるわけもない。
相当記憶力がよかったり、元々がとてつもなく効率の悪い勉強法をしていれば話は別だが・・・
まず勉強時間や演習量が少ない人が、
効率のいい勉強や、勉強の質など求める必要もないし、求める意味もない。
まずみなさんに必要なのは
”演習量”
そして”理解の深さ”
なぜその解き方なのか
なぜそういう結果になるのか
など「なぜ?」を理解するためにまず量を確保する。
そして「なぜ?」を定着させるためにさらに量を積む。
理解するために量をこなし
それを定着させるために量をこなす
そのためには、問題集を1周や2周こなすくらいでは全然足りない。
中には、1週間前に課題やテスト範囲が配布されるから、そんなに何周もできないという人もいるかもしれない。
でも、そんなのは言い訳でしかない。
テスト範囲はある程度は予想できるはずだ。
もし全然予想できないなら、それは授業を聞いていないだけだろう。
範囲を想定し、
自分でもっと早く取り組めばいいだけだ。
しつこいが、
あなたに必要なのは演習量。
量を確保するには、ある程度の期間が必要だ。
遅くともテスト2週間前
できれば3週間前から!
数学は最低5周
社会・理科は最低10周
国語・英語は最低4周
とにかくまずは量
効率の良さ
質の良さ
そんなもの今はどうでもいい
圧倒的な量で
他を圧倒してきてほしい
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