父親と喧嘩した 引きこもり

 冷房が壊れたので明日業者が来ることになっていた。「それなりに部屋を片付けておいて欲しい」と言われて、自分なりに結構頑張ったつもりだったのだが、結構キツ目に怒られて「そんなことも分からないの?」と言われたので「じゃあ障害者に産むなよ」とキレてしまった。「大学にも行きたかったのに、不幸だよ、不幸不幸!」と吐き捨てた。父親は障害者に産んだことに負い目があるのかないのか分からないが「大学に行くぐらいの書籍代は払った」みたいなことを言われた。
 障害の責任って誰にあるんだろう?僕?親?国?運命とか?

 部屋に戻って久々に泣いた。親に「不幸だよ」と言ったことの罪悪感が強かった。偶然チャットが来た知人に泣きながら話すと「自分の家はもっと酷かった」と言われて余計に悲しくなった。

 金食い虫だし片付けもできないし死んだ方がいいのかなあ、とか思いつつ布団に入って瞑想した。晩飯にアンパンと秋刀魚と鶏肉を買ってきてくれた。美味しかった。冷凍庫にガリガリくんも入っていた。

 母方の祖母から偶然電話がかかってきて、なんか悲しくなって「別に不幸じゃないからね、ごめん」とLINEした。「父さんも出張から帰って体力的にもしんどいから感情が出てしまった、ごめん」と返ってきた。
 障害年金で生きてるので経済的には依存してない筈なのだけれど、なんかこんな息子で申し訳なくなる。

 障害が悪いんだろうか?僕が悪いんだろうか?なんか切ない日だった

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