見出し画像

税経センター広報部 ┃若手社員インタビュー第1弾(全2回) #社会で活躍するための武器がほしかった

こんにちは。経営コンサルティングファーム、税経センターグループの広報部の梁瀬(やなせ)です。

今回は、税経センターグループ 税理士法人 あさひ会計でシニアアドバイザーとして働く久野秀樹さんに入社後に感じた変化と成長について伺いました。この記事は税務や会計、経営コンサルティングの道に進むことを考える学生の就職活動に活かしていただければ幸いです。


自信のなかった自分を変えた

ー 久野さん、今日はよろしくお願いします。まず最初に簡単な自己紹介をお願いします。
久野
はい。私は大原簿記情報公務員専門学校を卒業後、税経センターのあさひ会計でシニアアドバイザーとして働いています。現在、入社6年目です。

画像1

ー 入社6年、今までの期間を振り返ってどうでしたか。
久野 
そうですね。本当に充実していました。学生の頃の自分では想像ができない程、自信が持てるようになりました。学生の頃はとにかく自分に自信がなかったので。

ー そうだったんですね! 現在のすごく堂々とされている姿からは全く想像つきませんでした・・。
久野
そんな風に言っていただけるのが嬉しいです。特に高校の時は、学校で得意な科目もなく自分はどうしてこんなにもできないんだろう、と考えてしまった時期もありました。でもそんな自分を変えてくれたのが簿記だったんです。

ー 自分を変えてくれた、とは?
久野
生まれて初めて夢中になれて、人よりも得意だと感じた科目が簿記だったんです。自分は他の人と比べて長所がないとどこかで思ってしまっていた分、この科目に出会えた時は本当に嬉しかったです。

ー その簿記が現在の仕事にも繋がっているのはすごいですね。
久野
好きこそものの上手なれ、ではないですが他の科目では他の人には敵わなかったけど、簿記では仕事に繋げることができるくらいにまで成長できました。社会で活躍するための武器を一つ手に入れた気分でしたね。税経センターに就職できた時は、こんな自分でも自分の好きを仕事にできるんだと自信が持てたのを覚えています。

ー 自分の好きを仕事にできるのって本当に嬉しいことですよね。
久野
本当にそうですよね。そしてこの仕事ではお客様が自分より30-40歳も年上の方になります。そんな方々と一緒にお仕事をして、信頼してもらえて、ありがとうと言ってもらえることが更なる自信に繋がりました。


どんな時でも後ろから支えてくれる上司の存在

画像2

ー ちょっといじわるな質問になってしまうかもしれませんが、好きを仕事にしていくと嫌いになってしまうことはなかったんですか?
久野
嫌いとまでなることはありませんでしたね。もちろん壁には沢山ぶつかりました。例えば、税理士の仕事はデスクワークが多いと思われがちですが、実はお客さんと接することも多く、コミュニケーション能力が超重要になるんです。私はとにかく人と話すことが苦手だったので、最初のうちは辛かったです。
でもそんな時は上司が常に相談に乗ってくれて。少しずつでいいから挑戦してみようと後ろから支えてくれました。お陰でコミュニケーションへの苦手意識は薄まってきましたね。

ー 上司の方の支えがあって成長できたんですね。
久野
はい。その通りです。私の直属の上司は、実は部署の中でもトップクラスで忙しい方だったのですが、私のために時間を割いて指導してくれたり、簿記の勉強しなと早めに帰らせてくれたりして。私が早く帰ってしまうと上司の方の仕事も増えてしまうのに快く、送り出してくれたことを本当に感謝しています。

会社を率いるリーダーに

画像3

ー 久野さんがこれから挑戦してみたい事はありますか?
久野
私はこれからリーダーとなって人をまとめる役割に就きたいと思っています。今までは上司の方に支えてもらってばかりでした。ですがもう6年目です。後輩の数も増えてきました。今度は自分が沢山の後輩を育成し、成長していきたいと思っています。


好きなだけ勉強できる幸せ

画像4

ー 最後に、学生の皆さんに向けて伝えたいことはありますか?
久野
学生は好きなだけ勉強できる特権があります。だからこそ、学生のうちはしっかりと勉強をしておいた方が良いと思います。私は学生の時に税理士の資格の5科目のうち2科目を取りました。残り3科目もすぐに取るつもりだったのですが、時間の制約もあり、なかなか取ることができず・・・。働き始めると仕事と勉強を両立するのがとても大変なことなんだなと痛感しています。学生の時に取っておけばよかったと考えてしまうこともあります。だからこそ後で後悔しないためにも、学生の皆さんは今のうちにとことん勉強してみてください。


前回までは女性のキャリアについてお伝えしましたが、今回は入社後に感じた変化と成長についてお伝えしました。

入社6年目、一番成長を感じるときなのではないでしょうか。一つ一つの言葉に重みを感じました。そして簿記の資格を持つことで社会で活躍するための武器を手に入れられる、自信がつく。この言葉は様々な経験をした久野さんだからこそ出てきた言葉何だと思います。改めて久野さん、ありがとうございました!

さて次回は入社2年目の立川さんに就職活動のリアル、入社後に感じたギャップについて語って頂きました。ぜひお楽しみに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?