思いを文字にして伝えることは難しい。

YouTubeチャンネルを活用した求人募集の結果及び応募者に対するお礼のコメントがお店側から出ており、視聴者の間でそのコメントに対する解釈をめぐるやり取りが行われていました。

話題となっていたお店側のコメントは以下の通り。（※原文ママではないです）

『トータル〇〇名様の応募があり、〇〇名を採用させて頂きました！！
沢山のご応募ありがとうございます！！
採用を見送らせて頂いた方、たまたま当店とは合わなかっただけでございます！！申し訳ありません。また欠員が出ましたら募集かけさせて頂きます！！本当にありがとうございました！！』

話題の争点は「たまたま当店とは合わなかった」の部分にあるようです。

「当店とは合わない」に対して

「貴方は素敵だけど、私のお店の雰囲気とは合わないかな。もっと貴方の魅力を活かせるお店で働いてね」というようなポジティブな意味で受け取る人もいれば、
「貴方は私のお店で働くことはできない」｢貴方は私の店を何度受けても受からない人間ですよ｣というようなネガティブな人格否定の意味で受け取った人もいるようなのです。

実は…私は、パッと見てネガティブに受け取った後に少し考えてポジティブな意味だと解釈したため、「どちらの意見が出ても不思議ではない」と思うとともに、「言葉が足りなかったのかな。言葉って難しいな」…と切に思いました。

私だったら「優秀な人は沢山いたけど人数が多すぎて採用しきれませんでした！！｣にするかなとか思ったけれど、採用サイドとしたらお見送りした人間に期待を持たせて再度応募されても困るのかな。。。

なんといいますか、気持ちの伝え方って難しいなーと改めて思った次第であります。

それでは、また＼(・∞・)／