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【滋賀】 海無し県の離島・沖島を「味わい」つくせ ! : 〈汀の精〉 で絶品ランチはいかが?

海無し県の離島、沖島

以前の記事で人口200人ほどのこの島には、年間2万人もの人が訪れると書きましたが、観光客も実はかなり多いのが沖島。

そして旅行に行くときの楽しみといえば、なんといっても「美味しいもの」ですよね!
沖島は美味しいものに溢れているだけでなく、ちゃんと食べられる場所もあるんです!

今日ご紹介するのは沖島に二軒あるカフェのうちの一軒汀の精(みずのせい)〉です。

ちなみに今後写真に登場する今回の道連れは、沖島に移住した滋賀県立大学の久保瑞季さん(写真左)と地元の友人(先輩)立命館大学の秋吉大地さん(写真右)です!

いよいよ〈汀の精〉へ

沖島港から沖島小学校の方へ5分ほど歩くと〈汀の精〉には到着します!
琵琶湖沿いの一本道を行くだけなので迷う心配ゼロ。

中へ入ると...

出迎えてくれるのは、店主の奥村ひとみさん。
ひとみさんは沖島出身の服飾デザイナーで、数年前にUターンしてこのお店をオープンされました。

そのため〈汀の精〉は実はカフェ兼ギャラリーアトリエ
壁沿いにはひとみさんの手作りのスカーフや鞄が並んでいます!

お待たせしましたお食事の時間です

さて、いよいよ待ちに待ったお食事です!

じゃじゃーん!

見てください、この彩の美しさを!
早速、手を合わせていただきます!

なんとこれらの料理に使われている食材は、殆どが沖島産なんです!

沖島はなんたって漁師の島。魚はすべて琵琶湖でとれたものです。
今回は希少な琵琶湖の固有種であるビワマスのお造りや、鯉の酢漬けなどをいただきました。
無論文句なしの絶品。
季節や旬によって出てくる魚も変わるので、何度も通いたくなっちゃいますね...

そして、実は野菜なども沖島産

沖島の人々は昔から自給自足の生活を送ってきました。
だから基本的には全部島で揃うんです。
お味噌汁に使われている味噌も自家製なんですよ!

沖島を文字通り「味わう」のであれば、ここ〈汀の精〉しかないでしょう。

さいごに

いかがでしょう?
沖島を「味わって」みたくなりましたか?

きっとステキな時間が、ステキな体験があなたを待っているはず。

沖島を訪れらた際には是非〈汀の精〉に立ち寄ってみてください!

〜参考リンク〜
沖島がどんな島かは僕の別記事をよければご参考に。
https://note.mu/zawaken/n/nc0995b4ed34a
アクセスはこちらをご参考に!
http://www.biwako-okishima.com/sin-access.html

(文・写真=ざわけん

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