青森山田高校優勝おめでとう。結果と求められているものの相違。
こんばんは。相澤圭です。
先日、私の地元である青森山田高校が第100回全国高校サッカー選手権で3年ぶりの日本一に輝きました。
地元民としてはうれしい限りです。私も学生時代に卓球を通して、青森山田の厚き壁に何度も挑んだ経験があり、スポーツの強さは圧倒的だなと思います。
優勝するのだから練習量や厳しさは相当なものでしょう。そして決勝という舞台でプレッシャーの中での勝利は尊敬に値します。
そんな中で、賛否両論が起こっているというので驚きです。
選手権にファンが求めるもの
「健全さ」、「清々しさ」!!
どうやらこの2つが求められているようです。
実際にフィールドで試合をしている選手からしたら、あ、そうですか。って感じなのですが、観客が求めているものは高校サッカーはプロとアマチュア間なのだから、それぞれにあった試合をしてほしいということなのではないのでしょう。
イメージ
どの競技にも必ずルールは存在しますよね。
例えばサッカーなら、
・手を使う(ハンド)
・ラフプレー
・ゴールラインを越えたらゴール
などですね。
今回、観客が納得していないのは、ギリギリのところでコンタクトしたり、必要ならファウルで止めることも厭わないところが健全なイメージに反しているようです。
ちなみにルール的には何の問題がありません。
ただし昔からのファンが高校サッカー、特に冬の風物詩である選手権に求めるイメージである「健全さ」、「清々しさ」はないと感じているようです。
正直、私は「観客の求めているものを選手におしつけないでほしい。」そう思いました。
最後に
やっぱりスポーツはルールの中で誰にでも平等であると思います。
これはプロ、アマチュア関係ありません。
サッカーの場合、時間内に相手よりも多くゴールを入れたほうが勝ち!
その試合に1試合でも勝利をするために誰もが練習をし、考え、試合に臨みます。
今回の青森山田高校の試合は、プロとアマチュアの間のGAPがなくなってきているもの。
つまり高校サッカーのレベルが上がってきているものだと私は思います。
そんな中での優勝なので本当にすごいことだし、つぎはプロの世界で活躍し日本サッカー全体のレベルを上げていってほしい。
私自身も常に成長しながら仕事も日常生活の質を上げることに取り組んでいきます。
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