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猛暑日数更新。多方面から見る猛暑の影響

こんばんは。相澤圭です。
先日の台風すごかったですね。
私は、この日鍵を忘れて外に出てしまい、オートロックの前で体育座りしていたことは内緒です。

とはいえ今年は昨年と比べ月の猛暑の日数が15日と歴代最高を更新続けているそうです。

暑い夏の影響(経済面)

個人的には寒いより暑い方が好きですが今年は暑い日が多く熱中症になりかけたりと身体への影響も大きいですが、経済への影響もあるというのを発見しました。

・好影響を受けるもの
ダンボールメーカー
飲料メーカー
包装する商材を扱っているメーカー
エアコン関連
日焼け止めなどのスキンケア関連
冷菓関連、日傘・虫除け関連
コンビニ

・悪影響を受けるもの
テーマパーク関連
ガス関連
などが影響を受けるそうです。最近話題になったのはビニールハウスで育てる野菜(枝豆、葉物野菜)が熱すぎて表面がやけどしてしまい売れなくなったというニュースもありました。

暑い夏の影響(環境面)

4つの社会的弱者のグループを観察した結果、マイノリティは2℃の地球温暖化、あるいは50cmの海面上昇という気候変動における最大レベルの影響を受けると分析結果が予測する地域に住んでいる可能性が極めて高いことがわかった」ことだ。黒人(アフリカ系米国人)については、猛暑のために死亡率の増加が予測される地域に住んでいる可能性が40%もある

https://forbesjapan.com/articles/detail/49223

あくまで傾向ではあるが確かに有色人種が住んでいるところはもともと気温が高い。そこにこのヒートアイランド現象による猛暑が加わると数10年前は生活できていたものが生活できない状態になりつつある。
そう考えるとたった数度の温度上昇でも命にかかわるから地球温暖化に対してできることを取り組む必要性を感じる。

暑い夏の影響(人的影響)

人は不思議な生き物である。寒い時にはアイスなどの冷たいものを食べたくなり、暑い時には汗をかく辛いものが食べたくなる。
これは人体の理にかなっているのだそうだ。
①発汗作用
辛味成分が中枢神経を刺激し、アドレナリンなどのホルモン分泌を促し、新陳代謝を活発にする効果があり、身体の表面温度も一時的に下げることで、涼しさを感じることができる。
汗と一緒に熱を体外に放出するのだ。

②幸せホルモンの分泌
辛いものを食べると、脳はその刺激を痛みだと認識。痛みを緩和するためにβエンドルフィンなどの幸福感をもたらす物質を分泌するのでまた辛いものが欲しくなる。

③食欲増進効果
香辛料は、消化器の血流や胃液や唾液の分泌を促進するので、食欲増進。

まとめ

様々な面で猛暑を見てきましたが、あながち悪い面ばかりではない。
ですが、命にかかわるのも事実であり、環境問題も年々悪化している。
暑いからと言ってエアコンかけまくりで家にこもるのもいいですが、
暑さ対策をした上で外へ出て、美味しい夏野菜を食べたり、辛いものを食べてストレス発散したり、夏を楽しむのがいいですね。


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