もしコロナでリストラしてしまったら

本ュース欄を見ていたら、
コロナ解雇1万人に迫るとの文字が・・・



わかりきっていたことですが、非常に厳しいと言わざる得ない状況です。

日本は失業率が低い

あまり着目されていませんが、日本は先進国の中でもダントツで失業率が低いです。


2018年のデータですが、日本の失業率は161位で2.45%
先進国で見ると、圧倒的に少なく、イタリアやフランスは10%以上
(お隣の韓国で133位3.80%、アメリカで128位3.93%)

日本は少子高齢化もあり、近年は経済が低成長の状況が続いています。

当然ながら、経済が停滞すると労働者が仕事に就くことが難しくなり、失業率も上がる傾向があります。

しかし、日本は低成長でありながら完全失業率がとても低い。

なぜか。

大きな理由の一つとして、それには終身雇用形態にあります。
これ、世界的にみると結構異常というか、なかなかないスタイルの働き方なんです。


GAFAの台頭や、若手社員のチャンスから、グローバル化が見られますが
依然として日本は終身雇用が根強いですよね。


例えば、企業の業績が悪くなったとしても簡単に社員を切ることはできず、ある程度までは生活の保障ができる。。。


マクロ視点から考えると非常に優秀なシステムだと思います。(それでも自殺率は先進国トップなんですけどね。。。)


もちろんここにはデメリットがたくさんあります。
しかし、安定性という面で見れば日本の雇用形態は優れており、今後世界的に注目されるだろうという有識者もいらっしゃいます。

終身雇用形態のデメリット


さて、デメリットについて少し触れたいと思いますが、ここでは企業側から見たものではなく、個人側から見たいと思います。


① 出世が遅い
終身雇用形態で多く見られるのが「年功序列」ですよね。
いい面もありますが、仕事ができる人から見れば考えモノ。


早く出世したいのに、、、思う若手は多くいるでしょう。
仕事ができない上司の下で働くのは本当につらいもんです。。

今は、そんなところからも外資系企業をはじめ、「Up or Out」の文化を持つ企業が人気になっています。完全実力主義が好まれているということですね。

② スキルが身につきにくい
もう一つは、淘汰されにくいのでスキルがないという問題があるので、新しい職を見つけにくいかもしれません。 (;’∀’)


これが本当に厄介です。

業種によってはそんなこともないかもしれませんが、
その業界でしかツブシが効かないスキルしか持っていなかったり、ただただ毎日データ入力だけしていたり、、、こういった方は多いです。


辞めさせられることがないため、安心しきってしまうのか。もしくは時代の変化につ行けてなかったのか。。。

だからこそ、今回のリストラは日本にとって大ダメージになると思います。。


いざリストラにあったとしたら


もしリストラにあってしまい、本当に手元になんのスキルと呼べるものがなかったとしたら、、どうしたらよいのでしょうか。


家庭の安定のために、自分が選ぶのはまず以下の3つです。

①プログラマー、SE

②運送業

③営業職

それぞれ順番に説明いたします。


① プログラマー、SE
プログラマーになるメリットとしては、多くの企業で今後求められ、市場規模が広がっていくことが間違いないということです。

また、昔に比べ言語を学ぶ機会は、ネット講座やYoutubeなどでも多くなりました。一度このスキルを習得すれば、食いっぱぐれる可能性は少ないと思います。

しかし、デメリットとして、ある程度のスキルがないと取ってくれないのは少し懸念点としてあります。ですからすぐに転職できるわけではないと思います。

また、SEなどに言えるようにこの仕事は非常にハードです。
IT土方ともいわれるように、実は体力勝負、、なんてことは少なくありません。


② 運送業
もう一つは、運送業。例えば、宅配便の運転手さんなどが挙げられます。


今運送業はまさに猫の手も借りたい状況。Amazonや楽天などのサービスで物流が厳しい状況なのはご存じだと思います。

ですから、新しく採用してもらえる可能性は高いでしょう。


一方、こちらもトラック運転等があるため、大型免許などが必要になる可能性が高いです。

もちろん小型バンなどでも宅配はできますが、可能性は少し狭まると思います。


③ 営業職
3つ目は筆者がおすすめしている営業職です。


私は、以前書いた通り営業職として約2,000人中、No.1の成績をとり続けました。

その経験から言うと、営業職には特別なスキルは必要なく、また入社の際に営業職未経験歓迎という企業が多いことは熟知しています。

また業種が多いため、非常に裾野が広いです。最初は苦戦すると思いますが、ビジネスマンとしての基本があればOKです。


デメリットとしては、成果が求められること。

クビになることはほとんどありませんが、営業成績によって収入が変わってしまうので、営業スキルを働きながら学んでいく必要があります。


最後に・・・

今困っていらっしゃる応援という意味を込めて、、
本日よりしばらく自分のスキルをまとめたnoteについて半額以下の金額にいたしました。

こちらは営業の本を200冊以上読みこみ、実践し、ダメ営業マンだった私がNo.1を取るまでに培った超実践的なスキルになっているので参考にしてください。

元No.1営業マンが教える、トップになるための営業スキル講座




自己紹介の際に書かせていただいた通り、少しでも多くの方に自分の知識が役立てられたらいいなと思っています。。


コロナによりリストラになってしまった多くの人が、家族の幸せのためにも一刻も早く再就職できるようお祈りいたします。

Sincerely

ライスシャワー

〜〜〜5月23日追記〜〜〜

実は、飲食店を経営していた私の友人の奥様が、新しく保険業界の営業として働きたいと準備を進めているようです。

微力ではありますが、少しでも助けになれればと言うことでコンサルティングをさせて頂くことになりました。

まずは、入社しないと話にならないので就活対策からスタートしていきますが、いずれはどこかの保険業界でトップクラスの成績が出せるよう、みっちり指導していきます。まずは私のnoteを購入していただきました。

これまで彼女はアルバイトしかしたことがなく特別なスキルなどは全くありません。料理がちょっとうまいくらいです。愛想が良い方ですが、説得力のある喋り方をしているところ見たことがありません笑

なので結構不安です笑

参考になればと思いますので、今後こちらで報告をしていきたいと思います。

よろしければ、サポートしてくださると嬉しいです。営業やビジネス、個人の能力開発に貢献していきたいとおもいます。どうぞよろしくお願いいたします。