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絵本のコンテストの結果報告です



実は先月、第1回北海道デジタル絵本コンテストに応募しておりました。


三谷って絵も描くの? と疑問に思われる方もいるかもしれませんが、もちろん描けません!(無駄に自信満々)

文は私が、そして絵は先日ご紹介した「ねこのうみちひろ」先生が担当し、昨年の秋からコツコツと制作を進めること数か月……時間が差し迫る中、なんとか〆切に間に合うことができました。



結果発表は2月の中旬に郵送、と聞いていたので、ソワソワしながらバレンタインデーの週を過ごす私。それも終わりに差し掛かろうとしたとき、遂に封筒が届きました。私にだけ届くことになっていたので、先生と連絡がつくまで開けないでおこうと思っていたのに、先生は既にホームページで知っていたという……それなら先に見るって言ってよ!



前置きが長くなってごめんなさい。ええと、『不思議なスープ屋さん ~猫おじさんと港のクリスマス~』が、2番目の賞である「優秀賞」を頂きました。こちらは2つ枠があり、そのうちの1つに入ることができたのです。


賞の隣に自分たちが作った本の題名と名前があるのが不思議で、でも驚きと喜びは当たり前にあって、でもでも安堵の気持ちもどこかにあって……はしゃぐのかと思いきや、割と真顔で紙を見つめていた感があります。



安堵というと受賞できる気満々みたいですが、そうではなく……私は先生の創作の邪魔になっていないか、という不安が常に少しだけあったという話です。

プロットをお渡ししてすぐにハイクオリティのキャラクターデザインを描いて見せてくれるような方、そして出版経験もあるので文章も書ける方なのです。そこに、いつもは自分の日常話ばかり書く私が入って大丈夫か……とは、やはり考えてしまいます。

個人的には、先生は賞をとれる実力があると思っているので、それを十分に発揮できるよう、変な文章は書けないぞという気持ちで取り組みました。意見をもらいつつ、思うところあって途中で雰囲気をガラッと変えるなどし、双方が納得のいく文章を作ることができたと思います。



そしてイラストは言わずもがな……ってさっきからハードル上げまくりで申し訳ないのですが、今後、道内の電子図書館に寄贈されるとのことなので、アクセスできる方は是非読んでみてください。また、もしかしたら電子書籍として販売される可能性もあるらしいので、応援していただければ幸いです。私がどうこうできるものでは全くないのですが……。


受賞について何を書けば良いものかと思っていましたが、なんやかんや文字数も多くなってまいりましたので、このへんでお開きにしようと思います。ご質問があればどうぞ! そして本について続報があればお知らせさせてください! ではでは!


(↑ しばらく後になるそうですが、先生も受賞について書くそうです。足りない部分、補ってください!笑)


最後まで読んでくださり、ありがとうございます(*‘ω‘ *) よかったらスキ・コメント・フォローをお願いします! もしもサポートをいただけるのなら、私が気になっていた食事やおやつを食べる金額に充てさせていただき、記事にしようと思っています✏