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白い恋人、シェイクになっていた


北海道土産の定番であり続ける強者、白い恋人。



それが知らぬ間にシェイクになっていたらしい。しかも、最北端の新幹線駅・新函館北斗駅で飲めるらしい。


じゃあ、飲むよね?(?)


***


シェイクではなく、ソフトクリームがあることは以前から知っていた。



白い恋人のチョコを使ったソフトクリーム。


かつて札幌駅の地下歩行空間にあった「イシヤカフェ」でも取り扱っており、そこで食べた記憶がある(そこにシェイクはなかった、はず)。


正直な感想としては、『茶色いふつうのチョコ味か、バニラorミルクソフトのほうが好きかな』。


そのため、リピートすることなく1度限りで終わってしまう。


しかし、当時はホワイトチョコにそこまで魅力を感じていなかった。


すなわち、ホワイトチョコ大好きになった今なら、違う感想を抱いてもおかしくない。


****

それに、シェイク飲み比べはライフワークの1つでもあるからね(そうなの?)。


バニラ味ではないので厳密に言えばルールに反しているが、白いからバレないバレない……。


白い恋人シェイク(350円)



すごい、ものすごくミルキーだ。


これは「牛乳感がすごい」という意味ではない。不二家のミルキー味がするのだ。


感想の一発目で他社を出して申し訳ないが、ママの味~シェイク版~が最も過不足なく伝わる気がする。ちなみに母も同意見だったので、信憑性+1とさせていただきたい。


(ちなみに、私よりも先に発した母の第一声が「ミルキー」だった。どっちの意味で言ったかは確認していないが、このときすでに"ママの味"を思い浮かべていたのかもしれない。)



舌触りは一般的なシェイクといった感じ。粘度がありつつ、シャリシャリ感もほのかに残っている。

味がミルキー(濃厚&コクのある甘さ)なので、もったりなめらかすぎると逃げ場がなくなってしまうだろう。ナイスバランス。ナイス采配。




わがままを言うなら、ストローは通常サイズより一回り太いほうがよかったかな。

……いや待てよ?


もしかして、新幹線に持ち込むことも想定して少し硬めに仕上げているのだろうか。


だとしたら、新幹線に乗らない我々は己の手で吸いやすい硬さまで溶かしていくことにしよう。新幹線に乗る予定は皆無だからね。



逆に、新幹線に乗って函館に行くよ!というみなさんは、新函館北斗駅に降り立った際、北海道体験の一発目に食べてみてもいいかもしれない。


道南で食べられるのは、ここだけのようなのでね……。





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