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濃厚&健康なポタージュはこちら



寒い時期の昼食は、毎回と言っていいほどカップスープを飲む。


そのせいか今朝の夢にまでスープが出てきたのだが、その内容は「私がお湯を注ぎ終えたカップの中に母が善意でお湯を足し、それに怒っている」というものだった。

夢では変なことが起こったり、現実ではしない反応をしたりということがある。

しかし今回に関しては、現実でもちょっと不機嫌になりそうな気がしてならない。なんかごめん、と1人気まずい気持ちになったのだった。


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母がお湯を足したのは、私が入れた量が少なかったから。

以前現実世界で母にお茶を出そうとした際、2人分を沸かすべきところをいつもの癖で1人分しか用意しなかったことがあった。夢の中の母はそれを思い出していたのかもしれない(ややこしいな)。



しかし、私がカップに入れたお湯の量は間違っていなかった。というのも、スープ(ポタージュ)は”もったり”してほしいのだ。


普段よく購入するのは3回分で100円しないようなお手頃価格のものなのだが、リーズナブルゆえか結構さらさらしている。

そのため意図的にお湯を少なくし、クノールやじっくりコトコトのような濃厚もったり感を出すのがお決まりになった。

それが癖になり、さらに「スープでお腹いっぱいにならないように」という配慮の結果、たまに飲むクノールやじっくりコトコトでも結局同じお湯の量で作っている。

ポタージュというよりペーストでは?というか、溶け切ってないよ?という事態にほぼ毎回なっているが、熱々のペーストも味の濃い固形部分も好きであるため、むしろ塊が残っててラッキー!と思うことさえあるのだった。


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そんなもったり&濃厚好きな私にぴったりなスープと出会った。


クノール「たんぱく質がしっかり摂れるスープ(コーンクリーム)」である。


通常のコーンスープは1食分18.6gに対しお湯の量は150ml。

一方こちらは1食分29.2gで120mlが推奨量。
どこからどう見ても濃厚でもったりするでしょうこれは。


まさにその通りで、お湯を減らさずともで理想的な口当たり。そして規定量であるがゆえの正しいなめらかさがそこにあった。

じっくりコトコトでも、今度きちんと150mlで作ってみたほうがいいのかもしれないな……いつもペーストにして無理させてしまっていたから(?)。今度、正しい湯量で正しい味わいを楽しむことにしようっと。


そしてさらに嬉しいのが、一食でたんぱく質8gが摂れるということ。

熱量も130kcalとなっており、通常のコーンクリームに比べてそれぞれ約7倍・約1.5倍の数値を誇る。

おまけのように言ってしまったが、常時栄養不足気味の私にとってはここもかなりの重要ポイント。普段飲んでいるスープをただこれに置き換えるだけだし、味もテクスチャーも大優勝ときている。問題なのは価格のみだ(致命的)。



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手軽に摂れる栄養は高価である。


この価格帯が夢だったらいいのにな……なんてね。

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