ゆるゆる創世記第一章〜神様は現場猫?〜

「仕事するぞ!初めに天と地を作っておいた!」
「でも大地がデロデロやねん!やみと水しかない!わしの霊がプカプカ浮かんどる!」
「なんとかせなアカン!」

〜一日目〜

「光あれ!」
「光ができた、ヨシ!」
「名前つけるぞ!光は昼!やみは夜!」
「一日目終了!ヨシ!」

〜二日目〜

「大空があるぞ!水は上下2つに分かれろ!」
「大空の名前つけるぞ!名前は天だ!」
「二日目終了!ヨシ!」 

〜三日目〜

「続きをやるぞ!天の下の水は1つに集まれ!乾いた地面が現れるぞ!」
「地面は陸!水は海!できたぞ、ヨシ!」

(もうちょいがんばろ)

「地よ、その上に青草はえさせろ!」
「ついでに、種をもつ草もだ!」
「くだものの樹もな!色んな種類の樹だ!種のついた実のつくやつな!」

「生えたな、ヨシ!三日目終了!」


〜四日目〜 

「天のおおぞらに光あれ!昼と夜とを分けんかい!」
「この光は、しるしのため、季節のため、日のため、年のためです」
「天のおおぞらにあって、地を照らす光となれー!」

「なったな、ヨシ!」
「大きな光は昼の担当ね!小さな光は夜の担当ね!ついでに星も造ろ!」
「地面を照らしてね!昼と夜を管理してね!」
「これで光とやみが分かれた、ヨシ!四日目終了!」

〜五日目〜

「水は生き物いっぱいになれ!鳥はおおぞら飛べ!」
「色んな種類造るぞ!海の大きい生き物、小さい生き物、鳥も色んなの造るぞ!」

ジー…

「ヨシ!」

「祝福だ!」
「生めよ、ふえよ、海に満ちよ、鳥は大地にふえよー!」
「五日目終了、ヨシ!」


〜六日目〜

「おい大地!色んな種類の生き物いだせ!家畜、這うもの、地の獣!たくさん種類を作らんかい!」


「できたな、ヨシ!」

「人を造るぞ!
われわれの形にかたどったるでい!」「コイツらは管理職だ!海の魚、空の鳥、家畜もな!地の獣すべて、地を這うものすべてを任せるわ!」

to be created..…


こうして神は、男と女を造りました

「祝福じゃい!」
「生めよ、ふえよ、地に満ちよ!大地をすべて従わせよー!」
「海の魚と空の鳥、大地に動く、すべての生物治めんかい!」


神はまた言われた

「わしなぁ、すべての草、すべての木、あんたらにあげちゃるわ。これはあんたらの食いもんやで。木の実とか食べぇや」

「ついでにな、この大地すべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの…
あーつまりなぁ、命のあるコイツらに、食いもんあげちゃる。すべての青草をあげるわ」


「わしの造った奴ら、みんないい感じに出来たからヨシ!」

「六日、終了!」


参考 創世記一章



実はこんな記事を書いとるんよ


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