共存は、孤独の先にある

個人があって、家族があって、社会がある。共存とは、社会における位置をハッキリさせる行為であり、逆に孤独はその位置決めが出来ないことだと思う。

社会の一部である会社において確固たる位置を確立しているオジサンは、それが一般社会でも有効だと思っている、という事なのだと思う。だから会社を辞めると、とたんに居場所=位置が分からなくなって、孤独に陥るのだと。

もっとも、孤独に陥るのはオジサンだけではないはず。家族との関係がうまくいかず、コミュニケーションを取れない若者でも孤独に陥る可能性はある。むしろ表面上は円満な家庭であっても、そこに本質的なコミュニケーションが無ければ、その危険性は高い。

では”コミュニケーションを取る”とは、いったい何なのか。それは”フラットに会話する”という事なのだと思います。重要なのは”フラット”という意識。単なる雑談を越えて、誰とでもフラットな会話が出来るようになりたいものです。

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