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青森紀行 Vol.3 自然編

自然に触れる青森旅

今回は「自然に触れる青森」で書いていきたいと思います。

青森県には白神山地、十和田湖、八甲田山、恐山、奥入瀬渓流、蕪島、仏ヶ浦など多くの景勝地があります。
今回の旅では十和田湖、奥入瀬渓流、蕪島を巡ってきました。

十和田湖

秋田県と青森県にまたがる十和田湖。
晴天にも恵まれ、湖の色もとても美しく見えていました。
奥入瀬渓流の散策も予定していたので、当日は子ノ口駐車場に車をとめ、湖畔を少し歩きました。

湖面をよくよくみると、黒い小さい魚がたくさんすいすい泳いでいました

当日は湖畔を少し歩くのみでしたが、十和田湖には上記サイトに掲載されているような見どころが多数あります。
次回訪れたときには、乙女の像や神社などをじっくり廻ったり、遊覧船にも乗ったりしてみたいところです。

奥入瀬渓流

十和田湖に訪れたら、ここに行くのは欠かせませんね!
そう、奥入瀬渓流。

雪解けも終わり新緑も芽生え始めた6月は、恐らく皆さんが写真等で目にするような奥入瀬渓流が見られる季節なのではないでしょうか。
今回は、時間の関係上散策はせず、有名なスポット前に整備されていた駐車場に車を止めて写真を撮りに行きました。

銚子大滝 意外と小ぶりの滝なのですがそれを凌駕する迫力と美しさです
阿修羅の流れ①
阿修羅の流れ②

まるでもののけ姫に出てくるこだまたちが現れそうな、幻想的な自然の中で写真を撮ることができて貴重な経験でした。
滝も流れも、カメラが手でぶれないように注意を払いながらシャッタースピードを遅くして撮影してみました。
高そうな一眼レフと三脚を手に、丁寧に撮影を続けるプロ級の方にも遭遇しました。
風景の撮影が好きな方は、ぜひ一度訪れてほしい場所だと思います。

蕪島

最終日には八戸市の蕪島に行ってきました。

旅行の計画を立てていた時には、島にすむウミネコの数は大学生時代に留学で1年ほど過ごしたアメリカ・サンフランシスコの港町ほどかなーと(つまり主観で「だいぶ多い」)踏んでいたのですが…
「侮りすぎた」と感じるほど、予想を上回る数に度肝を抜かれました。
どこをみてもウミネコ、ウミネコ、ウミネコ!!!
そして、蕪島の参拝には「傘」必携です。快晴の日も、天気関係なくです。

どんなに快晴でも、ウミネコが大量の「落とし物」を天から落としてくるからです。
ちなみに6月はウミネコの子育ての季節です。蕪島にはたくさんのウミネコの雛や卵、卵を抱いたり子育てに励んだりするウミネコの姿が見られます。

卵を抱くウミネコ
ウミネコと雛
この直後参拝客が傘を地面に落とし、音に驚いた雛をみたママウミネコは
激怒するかのように客に向かって大声で鳴いていました

ウミネコたちの子育ての様子を見ていると、人間の子育てと同様で、始終雛のそばにいるウミネコもいれば、雛を単独で行動させて遠くから見守るウミネコもいればで、様々な子育て方法がウミネコそれぞれであるようでした。
そして雛たちの間でも、大人のウミネコにいじめられた雛を別の雛が守ったり寄り添ったりする様子も見られ、ウミネコの社会を垣間見ることができました。
可愛い可愛い雛たちが、ウミネコや参拝客、神社の方々たちから見守られながらすくすく育ちますように

最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は、旅を終えた全体の感想についてお話ししたいと思います☺
ひきつづき読んでくれると嬉しいです。


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