見出し画像

南アフリカのあれやこれや!見どころあふれる南アフリカの観光ポイントをまとめてみた




南アフリカは日本から遠いため簡単に旅行に行ける国ではないのですが、実は魅力にあふれる国なんです!

では早速紹介していきます!


南アフリカってどんな国??

1土地や気候

アフリカ最南端に位置する国で、大西洋(西側)とインド洋(東側)に囲まれており、さらに東部にはドラゲンスバーグ山脈(全長1000m、標高3000m級の山々です)を有します。砂漠や山脈、高原や平野など多様な気候と地形により、自然豊かな国となっています。

気候はステップ気候や砂漠気候の土地が多く、年間を通して晴天の日が多いのが特徴で、ケープタウンの年平均気温は16.4℃、降水量は最も多い6〜7月でも1000mmとなっています。


画像1

(資料:新詳資料 地理の研究)


2歴史と言語

歴史

17世紀半ばよりオランダやイギリスの植民地下にあり、1990年前後には南アフリカ戦争を経験します。1910年には南アフリカ連合が設立しますが、その後50年にも及ぶアパルトヘイト政策が開始され、法律化された非白人抑圧が行われていきます。

1994年、初めて全人種参加可能な選挙が行われ、非アパルトヘイトを唱えたネルソン・マンデラが当選したことで、今の南アフリカ共和国が誕生しました。

これまでの酷く悲しい歴史は、南アフリカの国旗に表れていますね。

画像2

黒:国民の大部分を占める黒人
白:白人
赤:独立と人種平等の戦いのために流された血
緑:農業
黄:豊かな鉱物資源、恵みの水
青:南アフリカの空と平和

*国旗の色は、各民族によって意味が異なるようです。


言語

イギリスの支配下だったということもあり、共通言語は英語が使われているようですが、多くの民族の言葉も残っています。

宗教

キリスト教が全体の約86%です。


ここは行くべき!南アフリカの観光スポット

1ボ・カーブ地区
2ボルダーズビーチ
3クルーガー国立公園
4ブライデリバーキャニオン

画像3



1ボ・カーブ地区

画像4

カラフルな住居が立ちならむ、行くだけでワクワクしそうな町です。

強制労働から逃げ出した労働者によって数世紀も前に設立された街で、その多くは東南アジア出身者でした。彼らによって、ケープ・マレーと呼ばれる独自の歴史や文化が構築されています。今も陽気な住民たちが暮らしていますよ。

ボ・カーブ博物館では、イスラム教について学ぶことができます。

オームステイなどをして、地域の文化や暮らしに触れてみたいところですね!



2ボルダーズビーチ

世界で唯一、野生のペンギン(ケープペンギン)を間近で観察できるスポット。

青く透き通った海水に白い砂浜、温かく輝く太陽。最高のリゾート地になんと野生のペンギンが暮らしているんですね!

現在は天候の変化や人々の生活などにより数が激減しているケープペンギンを守ろうと、地域の方による保護活動が行われているようです。

“町を歩くペンギンも大切な市民のひとり”

温かい町です(^^)


3クルーガー国立公園

南アフリカの北東部に位置し、日本の四国をすっぽりと覆う広さを有し、そこで暮す動物の数はなんと、1000種類ほど!500 種を超える鳥類、100 種の爬虫類、そして 150 種ほどの哺乳類が生息しています。そのほかにも1500種類を超える植物や昆虫にも出会えます。

ここではサイ・ゾウ・ライオン・バッファロー・ヒョウをはじめとした野生動物に会いに行くドライブだけではなく、キャンプもできるみたいですよ!

さらに、生命や生態系に関することだけではなく、天文学や気象学、環境についても知識豊富なレンジャーからのトークも楽しめます。

自然豊かな南アフリカを、肌で感じることができる、死ぬまでに一度は訪れたいスポットです。



4ブライデリバーキャニオン

世界三大渓谷のひとつ、ブライデリバーキャニオン!!ブライデ川によって刻まれた山々は、底から約1000mもの高さだとか・・・!!自然が創造した圧倒的な迫力を肌で感じるのにもってこいのスポットです。

また、この渓谷は緑で覆われているのが特徴で、森が茂渓谷としては世界最大級と言われていますよ!

ここでは、ハイキングや川下りはもちろん、乗馬やパラグライダーといったアクティビティも充実しているようです。


【豆知識】 世界三大渓谷とは・・・
・アメリカのグランドキャニオン
・ナミビア最南端のフィッシュリバーキャニオン
・南アフリカのブライデリバーキャニオン



南アフリカへのアクセス

南アフリカで最大の空港:タンボ国際空港(JNB)はヨハネスブルクにあり、アフリカ全体の玄関口ともなっています。世界各国から多くの航空会社が乗り入れているため世界一周でも航空便では困らなさそうですね!

日本からのアクセスであれば、香港経由で約22時間〜!
(日本→香港で5時間、香港→ヨハネスブルクで13時間)



*   *   *

以上!ざきふぁむ調べ!


いきたい国がまたひとつ、増えちゃいました(汗)






よろしければサポートしていただけると嬉しいです😆皆様にどんどん還元していけるよう、大切に使わせていただきます!