見出し画像

いままでの人生part16

 そこから、コーチと考えたのは

 2017年の6〜7月に行われる全国大会に向けた挑戦だ。約1年間の計画でチームで挑戦することを決めた。

・定期的な練習を行う。
・筋力トレーニングを行う。
・試合に参加する。

を条件に練習を行なっていった。

 練習では、悪いところを改善するのもいいことだが、良いところを伸ばしていこうとした。

・些細な一点を減らすのではなく、自分たちで得点をとる練習を中心に行った。→コートが安定しない、風が強いなど気象状況に影響する面があるので、自分たちで得点とれるような仕組みを作っていった。

・スパイク、ブロックを多めにし、レシーブを少なめに。

・個々で練習するのではなくチームで練習を。

という感じで練習をコーチとともに実施していった。

画像1

画像2

 いい時期悪い時期もあったが、ジンバブエの中では程々に練習を実施し、試合に参加できていたと思う。日程が前日や当日に変わるのはまいったがw
 結果も、右肩上がりによくなっていき、昨年全国大会準優勝校を試合で勝つなど、生徒達もどんどん自信をつけていける形となった。


 最終結果としては、2017年は「チャーチルスクール」に勝つことができずに、帰国となった。2016年「チャーチルスクール」が全国大会優勝したため、地区予選で敗北したが全国大会には出場はできた。
 全国大会では、準決勝で「チャーチルスクール」とあたり、1セットはとったものの、続く2セットをとられ、最終的には負けた。
 3位決定戦ではなんなく勝利したので、結果は全国3位であった。

画像3

 生徒もコーチも自分もともに目指してきたゴールには辿り着けなかったが、学校としては7年ぶりの全国大会出場かつ3位という結果がよかったみたいだ。

画像4

 ジンバブエの活動の中で多くの時間を費やした「バレーボール」

現地コーチ(写真中央)と出会ってなかったらできなかった2年間

自分にとっては、貴重な2年間になったと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?