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『 生活習慣・病歴20年 』

思えばなんとなくこれまで生きて来て、運の良いことに大病も大怪我にも縁がなくそれが当たり前のように今がある。

ところがある日
どんな流れでそうなったかは記憶に無いけど、ネットセミナーで知り合った薬剤師と看護師の方にワタシの検診データをお見せすることになったのです。

毎月通っているかかりつけ医のデータです。

自分自身も問診でその内容は聞かされているのでそこそこ己の健康状態は理解していたつもりだったのだけど

それをお見せすると、しばしの沈黙・・・。

そして開口一番
「このハイスコアーな数字で病院から何も言われてないの?」

あなたは推しも押されぬバリバリの糖尿病患者ですよ!
しかも、軽症じゃない!

と、言われ
どことなく分かってはいたものの、改めて自覚せざるを得ない状況に追い込まれたのはほんの数ヶ月前でした。

特に響いた一言が

『糖尿病ってね、
 あなたの「身体中の血管を蝕む病気」なんです!』

これにはビビりました。

そんな説明?
警告?
誰からも聴いてないよ~!

それからと言うもの
今まで漫然としていた食生活のチェックから始まり、
食材のダメ出しや代替品の提案等々のアドバイスをひたすら頂く毎日。

一例を挙げると
まず食用油の見直しから始まり、
汎用の天ぷら油やサラダ油系は全てチェンジ!

揚げ物、炒め物なども全て体内に蓄積しにくい
「ココナッツオイル」へ変更です。

私が使っているココナツオイルは以下です。

ココナツ特有の匂いは全く有りませんが、常温が25以下になると液体のオイルは固まります。
固まったオイルは冬場はスプーンですくって使っています。

他の商品とは違ってカラダに蓄積されないココナツオイルは体が軽くなります。

そして
サラダにかけたり他の食品に使う「熱に弱いオイル」は
「亜麻仁油」や「MCTオイル」へ変更。

MCTオイルは価格帯も様々です。
良く成分表を見てお選びください。
せっかくですから少し良いものをつかいましょう。
間違いありません。

私のお勧めはこのオイルです。

そしてそして
「高齢者マヨラーzakkiy」(笑)のマヨネーズもそれ系に交換。
ご紹介させて頂くのは「亜麻仁油」で作られたマヨネーズです。

比較的安価な商品ですがとても美味しいです。
マヨラーの救世主❤️
けれども油ですからね・・
かけ過ぎ、つけ過ぎ、食べ過ぎには気を付けましょう^^;

つづいて
身体に良くない"グルテン"やら"炭水化物""糖質食材"の勉強とその摂取制限等々・・。

制限と言われるとストレスがかかりそうだけど、今までの破廉恥なまでの食生活を見直して、"まともな" 食事に変えていくだけの事なのです。

思い返せばなんと破天荒な食生活だったことか。

その結果
半年でなんと体重は7㌔減。
血糖値もヘモグロビンA1cも見事なばかりの右肩下がり。

特に大切な血液健康バロメーター「ヘモグロビンA1c数値」は8.0→6.4と大激変☆

あっ、
ただ数字を言われてもあなたはその意味が
分かりませんよね。^^;

この「A1c」ですけど、簡単に言うと
体中に酸素を運ぶ赤血球(ヘモグロビン)がどれだけ
砂糖にまみれているか。

つまり赤血球がどれだけ糖化されているかのパーセンテージが「ヘモグロビンA1c」の数値なんです。

理想正常値は
5.0~5.4
6.0からは糖尿予備軍
6.5を超えると要注意⚠️
7.0は押しも押されぬ糖尿病
8.0以上は要警戒・インシュリンレベル。

つまり
私の血糖値はそのインシュリン一歩手前のレベルまで悪化してたんですが予備軍レベルまで回復した訳です。

勿論、これからも油断はしないでその意識は怠りません。^^

。。。。。。。。。。。。。。。。。

健康管理は自己責任!!
分かっていても「血糖値」や「ヘモグロビンA1c」の数値など毎日注意することは大変ですね。

そこでご紹介するこれは私が煩悩に満ちた食生活に戻らないために三か月おきに使っているのですが、ホントに手軽に毎日リアルタイムで血糖値が測定できて「自分で健康管理」ができるのでお勧めです。

下は私の血糖値履歴詳細なんですけど、スマホでリアルタイムの血糖値が分かります。

その都度、腕に着けたセンサーに携帯をかざすだけです。

いちいち測定の為に指先から血を抜いて測る必要は無いので便利!!

私の場合は三か月に一回くらいのペースで下記のリブレセンサーをつけて、このセンサーをつけている間の二週間は食事後の血糖値を確認するよう気をつけています。

これにかかる費用はワンセット6千円ほどですから目安として三ヶ月に一回使えばかかった費用はひと月二千円位です。

  • 日割り計算すると一日67円ほどです。

  • それぞれワンセットは二週間分になります。


それからと言うもの
今までの食生活全般の見直しをしていくと毎月のかかりつけ医で測る他の検診データまでも体重減とともに徐々に改善していく。

そこの担当女医からも目を丸くしてその訳を聞かれる。

おいおい!
それを指導するのが町のお医者様のお仕事じゃないの〜?
と突っ込みたくなるけど、、、

それが現代医療の現実らしい。

そうなる理由は以下の3つ。

1. 高齢者のほとんどは例外なく医者の助言を素直に聞かない。(ほとんどの方が右から左)

2. 病院側も通院してもらい問診して処方箋を書いてお金になればそれでよし。

3. 70歳過ぎた高齢者には健康改善はさほど求めていない。(要するに他人事←これが本音)

定かではありませんが小耳に挟んだ情報によれば
この辺が現実らしい。

高齢者は医師からの指導にもっと「真摯」に「素直」にならないといけませんね。

なぜなら
健康寿命は高齢者に限らず万人にとって重要な課題だし理想のはず。

ですから
医療関係者の皆様も通院患者さんにその認識と教育を分かりやすく、かつ諦めずに指導していってほしいと願います。

ともあれ
自覚症状のない「生活習慣病」は知らぬ間に生身のカラダを蝕んで行くんだなぁとしみじみ気付かされた。

でもね
現代は日常を見渡しても正しい食生活の情報はおいそれと見つからない社会環境です。

なぜなら大手資本のスポンサーが大衆メディアを席巻していますからね。

大企業にとっての都合の悪い情報などはメディアは流さない、流せない訳です。

つまりメディアはスポンサー(クライアント)には完全忖度。

これが悲しい大人の現実です。

とはいえ
玉石混交と言われるネット社会でも、真贋(しんがん)を磨けば今はいくらでも正しい情報を得る事ができる時代です。

他人に頼るばかりではなく
自分の健康は自己責任。

『過ちは改むることに憚(はばか)ることなかれ』

今からでも決して遅くなんかありません、あなたも私と一緒に少しづつ勉強して

"自分自身のために"
"笑って暮らせる幸せな日々のために"


健康的な食生活を目指しましょう!

ではまた。


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タクドラ ザッキー
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