セルフブランディングシリーズ⑤ストレングスファインダー
ストレングスファインダーとは?
ストレングスファインダー(StrengthsFinder)は、米国のコンサルティング会社ギャラップ社が開発した自己分析ツールです。このツールは、34の資質(Strengths)から自分の強みを見つけ出し、それを活かす方法を提案してくれます。私自身、このツールを通じて自分の強みを再発見し、それを日常生活や仕事にどう活かすかを学びました。
診断結果
いくつかの質問に答え続けること30分、、、
ストレングスファインダーの診断結果を受け取ったとき、正直、その精度に驚きました。私のトップ10の資質は以下の通りでした。
資質名、その説明、活用例に分けてご紹介します。
1ポジティブ(Positivity)
説明:常に前向きな視点を持ち、周囲にエネルギーを与える。
活用例:どんな状況でも前向きな姿勢を保つよう心がけ、チームの士気を高め、困難な状況でも皆を鼓舞する。
2個別化(Individualization)
説明:一人一人の個性や強みを見極め、それに応じた対応をする。
活用例:チームメンバーそれぞれの強みや特性を理解し、それに応じたサポートを行うことで、より効果的なチーム運営を実現する。
3成長促進(Developer)
説明:他人の成長や発展を助けることに喜びを感じる。
活用例:メンバー一人一人の成長をサポートし、フィードバックを積極的に提供することで、チーム全体のパフォーマンスを向上させる。
4学習欲(Learner)
説明:常に新しい知識を求め、学び続けることに喜びを感じる。
活用例:自分の専門分野だけでなく、関連分野についても知識を深める。
5着想(Ideation)
説明:新しいアイデアや概念を生み出すことが得意。
活用例:新しいアイデアを生み出し、それをプロジェクトに取り入れることで、革新的な解決策を見つけ出す。
6未来志向(Futuristic)
説明:将来のビジョンを描き、その実現に向けて行動する。
活用例:長期的なビジョンに加え未来の具体的な目標設定することで、プロジェクトの方向性を示し、メンバーのモチベーションを高める。
7分析思考(Analytical)
説明:データや事実に基づいて物事を深く考察する。
活用例:データを基に意思決定を行い、プラン実行後には細部にわたる分析により、効果的な改善点を見つけ、プロジェクトの成功率を上げる。
8運命思考(Connectedness)
説明:すべてのものが繋がっている、意味があると感じ、その関連性を理解する。
活用例:プロジェクトの各要素がどのように関連しているかを理解し、全体像を把握することで、効果的な戦略を立てる。すべての活動が大きな目標につながるように意識する。
9包含(Includer)
説明:周囲の人々を受け入れ、チームに溶け込ませる。
活用例:チーム全員が意見を出し合い、参加することを促進。多様な視点を取り入れ、包括的な解決策を見つけることができる。
10親密性(Relator)
説明:深い人間関係を築き、維持することが得意。
活用例:チームメンバーとの深い信頼関係を築き、コミュニケーションが円滑になり、効率的なチームワークを実現。
現実での注意点
この厳しい現実社会、1つの資質だけでは太刀打ちできません。
分析結果では、○○と○○の2つの資質を組み合わせたら、どういう効果が期待できるのかまでは教えてくれます。
でも人間そんな単純じゃないです。
全資質が絡み合って意思決定します。
しかし、より上位の資質に従った意思決定は、自分にとって心地よい、モチベーションをもたらしてくれるのかなと思いました。
全ての資質
少々課金すると全34資質のランキングを見れるのですが、とってもわかりやすく二分されてました。
人間関係構築力、戦略的思考が上半分に固まっているんです。
これはもう実行力と影響力は誰かに任せるしかないですね。
安心スッキリです。
その他にも、私オリジナルにカスタマイズされた、総ページ数50にも及ぶPDF資料をくれたり
本にはより具体的な行動や、どんな資質のある人と組んで仕事したらいいか、この資質を持つ人との適材適所的な仕事の取り組み方などなど書いてくれてます。
これから
今やっと、漫画ブルーロックでいうサッカーのような、試合種目が決まり、自らのシュートでゴールというような、目的が決まりました。
ここからは0から1を見つけ出し、これらの資質や今までのことを組み合わせ100にも1,000にもする。
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