コミュニケーションはセンスでも能力でもなく「技術」である
皆さんが、仕事を辞めたい、辞めないといけないかもしれないと思う時というのはどのような時でしょうか?
・仕事でミスをしたとき?
・上司や先輩に怒られたとき?
・激務で体力が追いつかないと思うとき?
・思っていた仕事と違ったとき?
・この人とは働けないと思ったとき?
色々な原因はあると思いますが、
今すぐ、最も簡単に解消できる問題は、
「この人とは働けない」
つまり
「この人とうまくコミュニケーションがとれない」
と思っているときです。
仕事は一人ではできませんから、コミュニケーションは
すべての問題に絡んでくると言っても過言ではありません。
だからこそ、コミュニケーションがうまくとれない、意志疎通が図れない、
こんな能力もない自分は辞めなければならない、
となりがちです。
そんなときに、希望をもらたす魔法の一言が・・・
コミュニケーションはもって生まれた能力やセンスではなく、技術である
ということです。
たとえば、以前の研修のアンケートではこのような感想をいただきました。
元々あったセンスや能力だと思ってしまうと、
自分は向いていないんだと捉えるしかなくなってしまいます。
その結果、辞めるしかないのだと思ってしまうのでしょう。
仕事に情熱も興味もあるのに、これではもったいないですよね。
コミュニケーションに悩んでいる方をみつけたら、
是非、コミュニケーションは能力ではなく、技術であり、
練習することでいくらでも上手くなれるのだということを
伝えてあげてみてください(^^)
人事コンサルタント
金森秀晃
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