見出し画像

自問自答

どうも、Yusugeでございます。

2021年は、より一層自問自答を繰り返した一年であった。

自分自身が何者なのか?
自分は何をしたいのか?
自分はどこに向かっているのか?

仕事とプライベートの垣根なく、考え続けた。
考え続けて少しずつわかってきたことがある。
それは、どのような状況下であろうとも、レールを自分の力で敷くことができることだ。

2年前に今のチームへの異動が決まった瞬間、そして今のチームから経営企画室への異動が決まった瞬間、それほど驚きがなかった。

というのも、未来に先回りして自分のやるべき仕事をしてきた自負があるからだ。
つまり、現在取り組んでいる仕事の延長線に、未来に取り組みたい仕事が用意されている感覚だ。
それまでも何度か異動経験をしてきたが、その時は何者かよくわからず、異動先でゼロからもがき始めることを繰り返していた。
正直、会社都合で使い回されるのは御免だと思った時期もあったが、考え方を変えてみた。

何者でもないことを逆手にとって、自分がチャレンジしたいことを整理し直し、上司に投げてみようと決めた。
その矢先、わたしのもとにチャンスが舞い込んできた。
自分がチャレンジしたいと思っていたことを共有する前に、当時の上司からわたしが構想していたアイデアと似たようなものをやってくれないかと提案された。
この上司はデザイナーとして会社に多大な功績を残している方で、もしかしたらわたしの考え続ける姿勢や雰囲気から何かを感じ取ってくれていたのかもしれない。
迷わずチャレンジした。

これを機に、自分がやりたいこと、得意なこと、興味があることが周りの人にも伝わっていった。
その結果、経営企画室への異動につながったと思っている。
そして、現在所属しているトップから、経営企画室で経験を積んでからここに戻ってきてほしいと言われたのが、何よりも嬉しかった。
それは、何者でもなかった自分が必要とされた瞬間であった。

現在わたしが取り組みたいファーストミッションは、社内にサステナブルなモノづくりのあり方を浸透させることである。
このミッションを遂行するにあたり、経営企画室はうってつけのポジションであると感じている。
課題は山積みであるが、このチャレンジは誰にも渡したくないし、自分の使命であると自負している。

さて、これから両親にパートナーを紹介してまいります。

それでは。

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,387件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?