平穏な日々にスポットライトを当てよう
どうも、Yusugeでございます。
マイナスからゼロに向かう人や企業を過剰に評価する風潮に違和感を覚える。
例えば、サステナブルな取り組みをマーケティングツールとして利用する企業は決して少なくない。
そもそも、サステナブルな取り組みはスタートラインに過ぎず、そこはスポットライトを当てる部分ではない。
お城で言うならばお城を支える石垣であり、お城自体はその企業が本当に見てほしいものであるはずである。
他にも、禁煙チャレンジしてる人を応援する風潮があるが、そもそも禁煙している人がいる。
確かに禁煙への努力は評価するが、あくまで禁煙者のラインに並ぶだけに過ぎない。
毎年の風物詩であるプロ野球の戦力外通告もよくよく考えると奇妙な番組である。
怪我の影響によるものもあるが、ほとんどが一軍の選手と比べて実力、練習量、目的意識が足りていなかったに過ぎない。
それにもかかわらず、家族との絆を盾にハートフルに施されている。
もしこのテイストが成立するのであれば、わたしたちサラリーマン戦力外通告も放送してほしい。
世の中には大多数の平穏な日々を暮らしている人がいる。
もっとそのような人たちを評価する仕組みはないだろうか?
例えば、罰則ではなく報酬という形で還元することはできないだろうか?
健康診断の結果に応じて、平穏な日々を暮らす人々にお金が入る仕組みがあってもいいのでは?
それにしても受動喫煙なんとかならないのかな。
それでは。
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