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シリコン生命体についてとそれについての僕の見解

シリコン生命体という言葉が現れた背景には我々人間や地球上で生きている生物は炭素がベースになって作られているという共通点がある。なぜ炭素が生物に共通しているかというと炭素の電子が4本あるからである。そのため多くの原子と結合ができ、また炭素自体結合しやすい原子であるため、生物が炭素からつくられると考えられる。安定性と循環性の面ではとても良い炭素であるが、ほかに生命体がいると考えられるとした場合ケイ素(シリコン)が考えられる。なぜならば、ケイ素は炭素とよく似た性質をしているためである。ケイ素と炭素の電子の数は同数。また、化学反応が起こりやすく、複雑な分子をつくりやすいためでもある。よって、生命体を構成する原子という点においてはケイ素が適していると考えられる。だが、我々人類は現在の科学技術においても生命体を発見することはできていない。その考えられる原因としては、ケイ素は酸素と化合しやすく、そうした場合、砂になってしまうからということと、水と化合した場合溶けて消えてしまうからである。そのため地球上にシリコン生命体が存在することは非常に難しい。そのためシリコン生命体がいること疑う科学者や研究者がいるわけだが、地球上には「半シリコン生命体」がいるのである。それが珪藻である。珪藻はアメーバほどの非常に小さい生物で独特な形をしている生物である。それには理由があり、そとの細胞壁にケイ酸が利用されているためである。だが、中の器官は炭素でできているため”半”シリコン生命体なのである。仮にもし、シリコン生命体が宇宙のどこかにいたとしたらどのような器官があると考えられるか。シリコン生命体がいた場合の惑星について考えてみよう。その場合、非常に高温の惑星に住んでいると考えられる。また我々が日々手にしている水はシリコン生命体ではメタンやチタン、酸素は窒素でまかなっているとかんがえられる。それに代謝が人間よりも遅く考えられるため、人間よりも長生きすると考えられる。ここでまた別の仮説ができあがる。シリコン自体、コンピューターのCPUの部分に使われているのである。現在人類が誕生してきてAIが普及されいく今、コンピューター自体がシリコン生命体なのではないのだろうか。また、このAIは未来、生命体になりえるものなのではないのではないのだろうか。
というのが動画で紹介されていた内容だったが、
僕が考えるにここで重要になっていくのはシリコン生命体が宇宙に存在する場合と未来にシリコン生命体が誕生する場合という両方にあると思う。
仮に未来だとしたら、今存在するか否かなのでこの場合除外する。
としたらここからは僕の知識の範囲外なので妄想していこうと思う。よく宇宙人と言って頭に浮かぶのがグレイと呼ばれる銀色のエイリアンなのだが、これはケイ素でできているといわれれば僕は「ほう。」と半分納得する。なぜなら無機物っぽいからだ。じゃあグレイは存在した!?と言われれば微妙だけど、グレイが仮に存在する場合、さっき言ったように人類が考えれないほどの高熱の恒星に住んでいて、シリコン生命体からも人類からも観測することが難しい状態にある。もし未来誕生するばあい、生命が新しい生命を作ったわけだからある意味言葉に表せれないような感動を感じるのだが、どちらの場合においてもなにかしらの必然性が感じられていて苫米地博士が言ったように原子が誕生する前に情報があったのだろうかと感じてしまう。


また今日も悟りの道を進んだ。👽👦


引用文献


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