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LINEWORKSへの道 相談員・管理者編

介護施設の情報共有をLINEWORKSを使用し、使うまでの道のりをnoteに書きます。職種、年齢、電子機器に疎い人が働いてる介護施設でどうやってLINEWORKSを導入したか、するまでの道のりをここに


こんな人に読んでもらいたい


・LINE WORKS 導入検討してる人
・LINE WORKS 導入してる人
・介護施設で情報共有ツールを探してる人
・職場間で情報共有を効率的に行いたい人


これは秋田県の田舎町の介護施設がみんなで進める情報共有を書いたものです。
商品の詳細、説明などはお手数ですが「LINE WORKS」を検索して下さい。


 LINEWORKSへの道 はじめに
 LINEWORKSへの道 準備
 LINEWORKSへの道 50代看護師編
 LINEWORKSへの道 30代パート介護職員編
 LINEWORKSへの道 外国人実習生編
 LINEWORKSへの道 新人編
 LINEWORKSへの道 介護リーダー編
▶︎ LINEWORKSへの道 相談員・管理者編

30 代 スマホ所持  LINE経験済み


やったこと
・職員へLINEWORKSをインストールしてもらう
→事前に招待を送っていたのでそこから対応
 アプリをこちらでダウンロードしLINEWORKSを起動。

・LINEWORKSの機能説明
→トーク ホーム カレンダー アンケート その他の説明

・特に使用するトークルームを説明
→トークルームを開いてもらいルームを説明(全体会議、部門会議、施設情報共有、各委員会)の中で追加されている各委員会を見ながら「こんな形で見れます」「ここを開くと議事録が見れます」を説明。


「やるのは賛成だけ、どうやって活用するか」
「やったことをどう共有するか」

と意見をくれた。

現場からきた情報をどう活用、共有するか

現場:情報情報を出す側
相談員・管理者:情報を受ける側 

活用・・・

今後のケアに活かす
まとめた情報をこれからどのようにケアをしていくか参考にする
例)入所時は自立歩行→車いすへ→転倒され介助が必要→今後のケアどうする?
何を大事にする。優先する。気をつける。

同じような利用者への参考にする
まとめていると「これってこの人にも当てはまるかな?」と「新しくきた人の状況が前利用ししてだ人に似てるな、と言うことはここを気をつけてやってみよう」と似ている点を情報から得られる

共有・・・

家族へ情報を共有する
遠く離れた家族、会いにこれない状況で
今、どのように暮しているのか。
本人はどう過ごしているのかを家族へ共有する。


担当ケアマネージャーに情報を共有する

できた、できなくなってきた。日常生活での身体情報を担当ケアマネージャーに共有する。ここが本当に最適か、使い方が良いか、判断材料を提供する。


広げた情報をどう届けたいところに共有するか


情報を循環する
一方通行でなく、循環するように流れを考える。循環しながら質が上げていきたい


介護の仕事は24時間365日
「やめます」と投げてしまったら生命の危機に陥る人がいる。

1人ではやれない、仲間が必要だ。
仲間と同じぐらい大事なのは「情報」
情報をどう共有するか
LINEWORKSで手元に届く情報は
必ず僕らの仕事を後押ししてくれるだろう

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情報を循環する施設でありたい。

一方通行でなく循環するように流れを考える。循環しながら質が上げていきたい。
関わる人が情報を見れて最善を日常的に考え、行動できる施設を目指したい。




以上でLINEWORKSの、はじめの1歩は終わりになります。
まだ全員に共有はできてないものの少しずつ動き始めました。
次回からはLINEWORKSの運用編
「こんな使い方に使ったらこうだった」
「こうしたら業務が効率的になった」など実体験を
過程、結果を踏まえて共有できればと思っています。

身近に情報がある。共有したい時に共有できる。
介護施設も一つの組織。上だけ、縦割だけでは課題は解決できない。
LINEWORKSを使い各職種の業務が少しでも効率的に済むように、
作った時間を有効に使えるように頑張ります。







ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!