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締め切りと介護職員

私は介護施設(ショートステイ)で
働いている介護職員です。
今日は介護職員のレベルを
「1」アップするお話をします。

介護職員って締め切り作るのが
苦手な人いませんか?
同じように、締め切りを
守るのが苦手な人っていませんか?

お願いしたことが
ズルズルといくことってないですか?

例えば、企画の研修の日程や内容共有・報告

佐藤:
「これお願い〜。いつまでにできる?」

介護職員:
「はい。夜勤の時にやっておきます」

これは危ない。なぜか・・・?
期日を明確にしてない。
できない可能性が高い。

介護の仕事は人ありきなので
自分では時間があると
思っても予期せぬ対応がある。
利用者の対応に時間がかかったり、
利用者の対応が重なったり、
思ってもないことをお願いされたり、

結果「できなかったです」となることが多い。
以前にもこのようなことがありその時に後輩へ

佐藤:
「自分の中で締め切りとか決めた?」
後輩:
「はい。夜勤でやろうと思ってたんですが」

締め切りの解釈が微妙にズレている。
「締め切り日までにに提出されるもの」
「着手して終わらせようと思った日」

前者は私で後者は後輩。
解釈の違いで失敗しました。

締め切りが過ぎると次の動きが遅れます。
結果、時間がどんどんとなくなり、
考える、動ける時間も少なくなり、
「急いで!」と催促する形になり良くない方へ

1回、締め切りについて
話さないとな〜と最近感じます。

介護職員って
「介護じゃないことをやる=夜勤でやる」
という認識の人が多い(気がする)
「それ夜勤でやっておきます」
「夜勤中に考えますね」
それだと半歩遅れるんだよな〜、
日中も工夫すれば考える時間できるのに・・・

このギャップをどう詰めていくか、
埋めていくか、、、課題です。

最近私は「夜勤をやめました」
正確にはやらなくても良いぐらいまで
人員が充実したので副業のために退きました。
なので仕事は8時間×4日です。

自分ならどうするか(書き出してみました)
・締め切りを明確にする。
・自分の仕事状況と相談する。
・今日の仕事状況と相談する。
・時間がかかる場合は報告する。
・夜勤を抜きに考えてみる。


・締め切りを明確にする。
→月末なでに・・・と考えていると
月末が大変なことになるので、できることは
すぐに取り掛かり終わらせるようにしてます。
また「月末→○日」「来週→○日」と
ぼんやりとではなく明確にして動くようにしています(結果遅れるときは連絡しています)
・自分の仕事状況と相談する。
→今、自分はいくつの仕事を持っていて
その仕事が誰から、いつまで、だったりを
書き出し「期限が短い」「優先順位が高い」も
のから、取り掛かるようにしています。
・今日の仕事状況と相談する。
→紙のメモかスマホのメモアプリに書き出し
今日やることを「見える化」してます。
・時間がかかる場合は報告する。
→「あ、これ時間かかるな」
「一回確認した方がいいな」と思ったら、
お願いした人へ「報連相」する。
・夜勤を抜きに考えてみる。
→日勤のスキマ時間を活用する

締め切りは意識をしていれば、
習慣になっていきます。
まずは「締め切り」を意識するところから
初めていき、どうしたら達成できるかを
考えて仕事をしていきましょう。
だんだんと、変化が見えていき
「あ、いつもより早く終わったぞ」
と実感へと変わり
「お、前より早くできたな」
と評価につながっていきます。

佐藤ゆずるのTwitter

最後まで読んで頂きありがとうございました。
こちらのnoteを読み「これはどうするの?」
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今後も私自身の体験を元に
事例・課題をどんどん共有していきます。

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