国際芸術祭「あいち2022」に参加できる言葉のパレード「#愛の礫」

今夜(2022年7月21日)22時から、Twitterで言葉のパレードが始まります。
その名は「#愛のつぶて」プロジェクト。
詳細は、埋め込みツイート内のフライヤー画像に。

「#愛の礫」詳細

About ‘#LOVEPEBBLE’ in English

フライヤーの文字書き起こし

以下、埋め込みツイートのフライヤー画像の代替テキスト(ALT)代わりに文字を書き起こします。

「#愛の礫」を開催いたします。

ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)が発達し日常生活に浸透した現在、世界各地から誰もが即時的に表現を発信することが可能になりました。
しかし不便さと離れた私たちが生きる現代社会は、自然災害やパンデミックなどが浮き彫りにしていった存在や時間の問題を多く抱えています。

「#愛の礫」は、「STILL ALIVE」をテーマに掲げる国際芸術祭「あいち2022」の展示場の最後に用意されたモニター上にSNSを活用した世界各地からの発信を映し出し、諸問題へのクリエイティブな応答を試みます。

詩人・和合亮一が2011年からTwitter上で発信している「詩の礫」、2020年から多くの参加者と共に発信している“詩の礫「Ladder」”は、多くの問題と共にある不確かな時代の反映と新しい価値観の提示を行って来ました。

「#愛の礫」は、世界各国から「あいち2022」へと寄せられる「STILL ALIVE」を有機的に明滅させ、国際芸術祭「あいち2022」の展示を経験した鑑賞者の「STILL ALIVE」の発信と共に個々の領域や枠組みを横断していく<言葉のパレード>を為していきます。

Twitter上に「#愛の礫」を付して発信された表現が、時に展示作品の批評性を持ちながら「生」を輝かせ展示されていくのです。

時間と空間を超え、新たなる価値観と共に繰り広げられる<展示をつぶやき展示していく>「#愛の礫」に是非ご期待ください。

愛の礫実行委員会

「#愛の礫」告知ツイート添付フライヤー画像内の文章

詩人・和合亮一さんのメッセージ

「礫の楽音」生配信について

まとめ

サラーっとすごいことが書かれています。
自分のブースで作品を展示する出展アーティストでなくても、国際芸術祭「あいち2022」に作品を出せるチャンスがあるということです!

出展アーティストの一人である詩人・和合亮一さんが、愛知芸術文化センター内のご自分の展示ブースで、そのような素晴らしいチャンスを他人に与えて下さるというプロジェクトです。

しかも、参加方法はTwitterでハッシュタグ「#愛の礫」をつけて、作品をツイートするだけ。

一応、曜日と時刻が決まってはいますが、2022年7月29日まで随時、作品を投稿できます。

そして、2021年12月から毎月開催されているオンライントーク&リーディングイベント「礫の楽音」の生配信が、国際芸術祭「あいち2022」の会場で行われます。

2022年7月30日、愛知芸術文化センターへおいでになる方々は、かなり貴重な体験ができることになります!

「愛の礫」参加時の注意点

参加においての注意点は、公開アカウントで作品をツイートするということです。

鍵付きアカウントでツイートした作品は、愛知芸術文化センターのモニターに表示されません。
作品募集期間および「あいち2022」の会期中は鍵を外すか、専用アカウントを新規で作成するかして、ご参加ください。

ハッシュタグ「#愛の礫」つきの作品は、全て“『#愛の礫』プロジェクト参加作品”Twitterアカウントでリツイート(RT)されます。

Twitterのバグなどで、タグ検索をしても表示されないツイートもあるため、リツイートが漏れている場合は、詩人・平川綾真智さん(@197979ahirakawa)のTwitter DMへご連絡を。

ただし、手動リツイートであるため、ある程度の時間はかかります。

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