あなたは自分の限界域を知っているだろうか?
「頑張ればできる」
「君ならできる」
そう言われ続けて私はうつ病になった。
(参照:「人は見た目が9割、残りの1割は…?」)
エネルギーの出し方を間違えると、人は壊れてしまう。
仕事では「100求められたら120にして返す」という信念を持ってやっていますが、これは120を出すことのしんどさを知っているからです。
うつ病を経験してから私は120のエネルギーを出す前後は50くらいのエネルギーで過ごします。
これが自分を守る方法。
しかし、この120を意識する方法は、そう簡単ではない。
気が付いたら夢中になって120、130まで上がって壊れてしまう人もたくさんいる。
そういう時は、120のとらえ方を変えてみると良い。
自分は
「100求められているけど120のエネルギーで対応しているんだぞ」
➡ 120のエネルギーを出すことは偉い、すごいこと、賞賛されるべき
という考え方を
120のエネルギーを自分1人が出したところで、世の中は意外と変わらない
この広い世の中、自分1人が頑なに努力をしたところで、世界はすぐには一変しない
という認識を持っておくという事。
夢も希望もなくなるような言葉に聞こえますが…
これが現実なのです。
円形脱毛症に悩まされながらも心理学辞典を覚えた努力も、
寝食を忘れて書き続けた研究論文も、
その努力は自分の糧になるものの、世界は変えられない。(ノーベル賞とるひともいるけどね)
人間は、たった1人のちっぽけな努力では世界を変えられない。
もちろん、自分自身の長い人生も、そんな簡単には変えられない。
だからこそ、常に120のエネルギーを出して、その先の人生を燃え尽くすのではなく、必要な時にだけそのエネルギーを出して自分を守っていく。
これは私の経験上、うつ病にならないための1つの方法でもある。
心が壊れてしまえば、全てパフォーマンスは最低値へと落ちる。
最大のパフォーマンス、最大の結果を出したいのであれば
120を知ること。
成功は120を出し続けた人に与えられるのではなく、
120の出し方を知っている人に与えられるものである
本日もお読みいただき有難うございました。
noteを始めて1か月、まだまだ習慣化しません(笑)
書くのに2時間くらいはかかっていまいます。
100記事を目標に続けます。
100記事×2時間=200時間=8.3日間
8日間寝ないで書いたら100記事に到達しますが、
320くらいエネルギー使いそうなのでやめます。
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