「無駄のないように…」
「無駄を省いて…」
「そんなことは無駄だ」
私たちは、「無駄」を嫌う。
「無駄」とは
役に立たないこと。それをしただけのかいがないこと。また、そのさま。無益。(Google辞書)
私自身、最近は有難いことにレッスンも多いので、
いかに時間を作り
いかに無駄を省くか
そればかり考えて行動している。
私自身も、無駄が大嫌いな人間だった。
朝起きたら片耳イヤホンでずっと勉強をして、もう片方の耳では家族の話を聞き、同時に料理を行う。
トイレやお風呂では、その時間をただ過ごすのではなく、携帯で行える仕事をする。
メールは歩きながら音声で打ち込み、ご飯は時には立ったまま…
というのが当たり前だった。
しかし、ふと…
本当にこれで良いのだろうか。
そう思った。
時間のない時に遠回りをする
仕事が溜まっているのに旅行に行く
これらは人生の無駄になるんだろうか。
この先、私はあと30年、40年、50年…まだ生きる時間はある。
(事故とかなければね)
「あぁ、無駄なことしたな」
そう思える過去が1つくらいあったほうが、
人間は人間らしく生きられるのではないだろうか。
無駄を省き、最短で仕事を行うことは
最短で結果を得られるかもしれないが
最短で忘れられる人生を送ることになるんじゃないだろうか
たまには無駄も良い
たまには遠回りも良い
人間らしく生きてみはどうだろうか。
もしかすると、無駄ほど有意義なものはないかもしれない。
久しぶりの投稿です。
なぜなら、無駄なことをしていたからです(笑)
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