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日本一周79 楽しみとソーシャルグッドの狭間で。

このnoteは…
ゲストハウスが好きすぎて47都道府県のゲストハウスとライブ配信、のちクラウドファンディングで100万円のご支援を頂きながら大学を休学せずゲストハウス日本一周をするノマド女子大生、ゆずの日本一周日記です。

さて、本日は

朝6時起床!近所の朝日ツアーでした!一月はほどほどでは良くやるらしいのです

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半分ふらふらしながら羽豆岬へ。

羽豆岬の周りには神社があるのですが、

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SKE

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SKE

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SKE!!!!!!!

ひたすらSKEの願いが続いてます

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ファッションに懐かしさを感じます

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お参りを済ませて、いざ初日の出!もう初じゃないけど、なんでこんなにありがたい感じになるんでしょうね。うん。

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ほどほどに戻ると、ななさんがお雑煮を作って待っててくれました。

こっちは切り餅にお吸い物。こんなんで地元に近づいてきた感じがします。

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ななさんはそのまま颯爽とお仕事へ飛び立って行きました。バイクかっこいい。

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そんで、朝から連れてって頂きました。とるたべる農園さん!!

とかなんとか行ってたけど、あんまりよくわかってなくてですね

こは農家なのか、農業体験の場所なのか、というかそもそも農業のなんなのか。

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「うーーーん、ここは農家、の形をとってるね!でもいわゆる専業農家でなくて、農業の場所って感じかなあ」

ここをつくっているのは杉山さん。彼は元々「農」をコンテンツ化することに」興味があり、この『とるたべる』を作ったそう。

「もーね、ここは本当に余白だらけよ。これ!って定めることはしなかった。だって、ものを育てるのって本当に本当に楽しいんだけど、俺は業者としての農業に興味はなくて。もちろん必要な仕事ではあるけれど、俺はもっとこのコンテンツとしてのとるたべるを楽しんで欲しいんだよね」

 だから、カフェにもなれるように、体験民宿にもなれるように、この曖昧な名前になったそうです。でも私も、なんとなくわかる気がして。

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今まで長く旅してきていろんなことをしてきたけど、なんとなーく気づいてきて。私は『楽しい』の先にあるソーシャルグッドが好きなんだ。

地域活性化、や食育、とか、そういう言葉に響けない。それはずっとお勉強と無縁の生活をしてきていたから。そしてそんな無縁状態だった自分も好きだから。過去の自分を否定したくないし、専門的なことに興味もない人との乖離はしたくない。って

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そう再確認できた、

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サクラヤ、人参を掘る。

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子供との触れ合い。

ここで、こっすーさんとは別れ、近所のおすすめコーヒー店、コバレレコーヒーへ!

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デデドン…デデドン…

明らかに通ってはいけない道を通りつつたどり着いたコバレレコーヒー。本職は焙煎師の小林さんが気まぐれで開けたり開けなかったりするカフェ。

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本当は今日はお休みでしたが、常連の櫻谷さん(本当にこのひとは青森の人なんだろうか)のためにコーヒーを淹れてくれることに。

私は基本はコーヒーはあればミルクを入れたい派なので、ちょっと

やっとここないだの外出自粛の時期に味のついた液体が飲みたいときにジュースじゃ太るからと無理やり飲んだ(思想がデブ)ことから飲めるようになったかなぁ…?レベル

と、

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「ミルクあっても全然いいんだけどさ、一回そのままで飲んでみてよ」
お、おん…そんなにおっしゃるなら…

と、飲んでみると

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うまい!てか苦くない!

コーヒーのあの、美味しい感じの香りがそのまんま伝わってくるぞ…なんだこれ

「そりゃ焙煎の仕事だからねぇ」

え、何が違うの?豆?

「豆は違わないよ、淹れ方だね。淹れるときに一気に淹れると、コーヒーの中のしぶみとかえぐみが入ってやな苦さになる。それが苦手なんだよ。だから初めっからめちゃくちゃ濃く淹れて、それをお湯で埋める。そうすると美味しい部分のみになるから飲みやすくなる。それだけだよ」


えーーー、おんなじものなのに、扱い方だけでこんなに違ったものになる。ハマるひとがハマる理由もわかるな。。

そういえば、このコバレレの名前の由来ってなんやろ。晴れ男?

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「これだよ。ウクレレ。小林がウクレレ弾くからコバレレコーヒー。講師もしてたことある。」

そう言って何曲か弾いてくれました。

そういえば昨日も書いたけど、今櫻谷さんは色々あって無職。そんな彼と話してると小林さんは

「俺も、若い頃はいい大学いっていい企業について、お金を持っていい人生を歩むのが人生の勝ち組だって信じてたよ。実際今はお金はないよ。でもとても楽しいんだ。」

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目の前の毎日を本当に楽しんでいる彼は若いし憧れられるなって感じた

そして、今日は私の世界船時代の友人とお昼スリランカカレーを食べることに。わーーーい

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おるーーーーー

30分前

「櫻谷さん今日私友達と遊んじゃうから、もし気まずかったら先に行っといてい…」

「行きます」

「マネとして行きます」

櫻谷さん。あまりに私の旅を助けすぎていろんなひとにアッシー、パシリ、下僕、アシスタントと言われてきましたが最終的に(?)マネージャーに落ち着きました(?)


店に入るなり

「あっどうも」

「「「弊社今村柚巴のマネージャーを務めております櫻谷と申します」」」

友達「え…うんはぁ…」

さらっと地獄のような時を体験しましたが、櫻谷さんも友人も対応力に長けすぎていまして、謎に馴染んでしまっていた

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スリランカカレーは美味かった。女友達が量に苦しんでる中余裕で完食した自分の胃袋に寂しくなった。ダイエット…

そうそう、知多は陶芸の町でもあります。なのでその後は友達とめちゃくちゃ観光。

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器でできた壁のある道や

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焼き物をする窯など、いろんなものが美しかった、、

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ていうかちょっとエモい感じのものを見つけるたびに「ジブリみたーい!」とかいう感想しか湧くことのできない自分が悲しい。ボキャブラリーが欲しいです。

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最終的に彼はいい感じに馴染んで帰って行った。みんなの対応力に感動してる

さて、今日行く先はというと

ホニャラノイエだーーーーーーー

先日高千穂のゲストハウス、さんかくにて色々(本当に色々)あったホニャラ夫婦が営むホニャラノイエ。最近会いすぎてかなりの登場回数ですが、ここにきての再び登場。

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みんなでおせちをつまみました。遅れてやってきたお正月。手作りおせちは地味に初です。

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すずきさん。ホニャラノイエオーナーたけぽんが主催もするイベント、シャルソンつながりのご友人。彼もゲストハウス好き。

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はっしーさん。ご近所のギター講師さん。そんな人ばっかあってんな。

ここ、ほどほどもホニャラノイエも、共通してのんびりしてるゲストハウス。とめどない実家感にほっこりします。

のんびりゆったりしながら、後ボードゲームしながら今日は寝ます。

おやすみ!(シメが雑)

続く!

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